大学野球選手権の展望その4、期待の野手編

安陵智哉, 山川穂高, 梅野隆太郎, 吉村昂祐, 岡大海, 嶺井博希, 峰下智弘, 三好銀次, 麻生健斗, 北川利生, 小川裕生

 6月11日より全日本大学野球選手権が始まる。今日は期待の選手編です。

期待したい選手 ~野手編~

 今年のドラフト候補で言えば、富士大の山川穂高選手、明大の岡大海選手、福岡大の梅野隆太郎選手がBIG3という事になるか。

 山川穂高選手は長打力とともに打率3割以上を記録できる巧みな打撃が魅力、意外だが春季リーグで初の3本塁打を記録したという事で打撃にに磨きがかかっている様子だ。

 岡大海選手は今季の打率は.268と苦しんだ。しかし2本塁打を放ち、また法大との優勝決定を争うカードで2試合でマルチヒットを記録した。調子は上向きといったところだろう。

 梅野捕手は右ひじ痛があり途中で大事を取って欠場などしたものの、ホームランを放つなど調子は悪く無い。また、2人の投手をほぼ完璧にリードし守備力の評価が高まっている。

 山川穂高選手、岡大海選手がファーストという事で守備の評価は少ないものの、打撃でアピールして欲しい。捕手では亜大の嶺井博希選手も東浜巨投手、九里亜蓮投手、山崎康晃投手といったコントロールを重視した投手を好リードで完封に導いてきた。リードに注目だ。

 下級生では高校時代に注目された選手がいる。近大・峰下智弘選手は佐賀学園時代に投打に注目され、大学では遊撃手として今春打率.356を記録した。野球センスの高い選手で来年注目のドラフト候補だろう。京都産業大の2年生・安陵智哉選手は市和歌山時代に23本塁打を放つ187cmのスラッガーとして注目された。天理大は昨年に天理高校で187cmの大型遊撃手として注目された吉村昂祐選手がいる。試合で出場するかは分からないが、3年後のドラフト候補として注目だ。

 日本文理大では大分高校出身の二人に注目。三好銀次選手は147km/hの速球と高校通算45本塁打の長打力に注目されていたが、投手として登板している。また麻生健斗選手は強肩遊撃手として活躍していたが、大学で捕手に転向した。二人がどんな活躍を見せるか楽しみだ。

 創価大の2年生・北川利生選手はリーグ戦で打率.400、14打点を記録し2冠王に輝いた。大阪桐蔭出身で藤浪晋太郎投手の世代の一つ上となる。大学でも輝きを放ち始めた。上武大の小川裕生選手は185cmの長身ながら50m6秒の俊足で今春盗塁王となった。加藤翔平選手(千葉ロッテドラフト4位)に続きプロ入りとなるか。大学選手権での活躍に期待したい。

 


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