九共大・大瀬良大地と同志社大・平川貴大の投げ合いは大瀬良に軍配!

平川貴大, 同大, 九共大, 大瀬良大地

 全日本大学野球選手権、九州共立大と同志社大の対戦となり、九共大は大瀬良大地投手、同志社大は平川貴大投手の全国屈指の投手による投げ合いが繰り広げられた。

 大瀬良投手は1回にヒットを打たれたものの併殺で打ち取ると、東京ドームで常時145km以上、MAX148kmを記録するストレートが制球力も抜群で2回から8回まで出したランナーは四球の1人のみ。

圧巻は同大4番の生島峰至選手への投球で、2回に唯一の四球も生島選手へのもので、145km、146km、146kmとストレートを見せ付けての四球だった。5回の第2打席では146kmのストレートで追い込み最後は133kmの変化球で空振り三振、8回の第三打席は145kmを3球で三球三振。結局9回を2安打10奪三振で完封した。

 一方今年のドラフト候補に名前があがる同大の平川貴大投手は若さが出たマウンドとなった。立ち上がりから序盤はテンポが良く、130km後半から140km前半のキレの良いストレートでポンポン打ち取って行き、あっという間にチェンジをする投球内容だった。しかし、8回に2本のヒットで1点を失うと、9回には先頭打者に2ベースを打たれ、その後1アウトから内野ゴロで1点を奪われる。
 そこで最後の一人を力で抑えてやろうと思ったのか140km前後のストレートを揃えたところを、九共大6番・宮平投手にホームランを打たれた。マウンドで呆然とする姿が、そして監督からあと一人という所で交代を告げられ肩を落とす姿が印象に残った。最後のホームランは一生忘れることの無いものになるでしょう。これを良い教訓に、より素晴らしい投手となってプロで活躍して欲しいです。

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