福知山公立大の野球部が廃部、京滋リーグ1部は5大学でリーグ戦

大学野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

京滋大学野球連盟の福知山公立大は、野球部が廃部されたことが分かった。春のリーグ戦では、1部は5大学で行われる。

入れ替え戦で1部昇格も

京滋リーグの2部だった福知山公立大は、昨年秋の2部リーグ戦で優勝し、入れ替え戦で1部6位の滋賀大学に勝って1部昇格を決めていた。しかし部員は14人で戦っていた。

新入部員などの目途が立てば1部リーグで戦いを継続できたものの、今年2月にその目途が立たなかった事から部員不足で廃部を表明し、全日本大学野球連盟からも大会をした。

これを受けたリーグでは今春は1部は5大学、2部は7大学でリーグ戦を行い、2部で優勝したチームが秋に1部に自動昇格する事を発表した。

福知山公立大は成美大から名前を変えているが、日本生命で150キロの速球を投げている阿部翔太投手や、和歌山箕島球友会でプレーする西口稔基選手などが在籍していた。

少子化で選手が少なくなると、その少ない選手が一部の強豪チームに選手が集まるようになり、それ以外のチームは選手が足りなくなって廃部という流れになっている。高校野球もそうだが大学野球でもその流れがあり、地方で強豪校になれなかったチームはこうして減っていく可能性もあり、またリーグのトップチーム2校くらいが非常に強く、それ以外のチームとの実力差が格段に出てしまうという事もふえて行きそうだ。

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福知山公立大は昨秋の2部リーグ戦を登録選手14人で戦って優勝し、入れ替え戦も制して1部昇格を決めた。だが、ことし2月の京滋大学野球連盟理事会で部員不足を理由に廃部を表明し、全日本大学野球連盟からも退会した。

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