巨人が京滋リーグ最終節の佛教大vs花園大戦に3人のスカウトが視察した。プロ志望届を提出している竹田貴行選手の確認をしたと見られる。
俊足1番外野手
竹田貴行選手は50m6.0秒の足があり、大学では2年秋と3年春に首位打者に輝くなど、不動の1番打者として活躍を見せている。3年秋に右太ももも肉離れで離脱すると、今年に入ってからも好調時のようには戻っていなかった。
この日は春優勝の花園大との優勝を争う一戦となったが、1番で出場した竹田選手はノーヒット。しかし、7回には先頭打者で四球で出塁すると、ここから勝ち越しの3得点が生まれた。
今年は特に大学生野手の候補が少なく、特に外野手は山梨学院大の宮崎一樹選手、青山学院大の中島大輔選手などがプロ志望届を出しているものの、全体的に候補が少ない状況にある。竹田選手は故障が無くいければ、侍ジャパン大学代表入り、そしてドラフトでも、もっと注目された外野手になったかもしれない。
巨人はこの試合をスカウト3人態勢で視察し、リードオフマンタイプの外野手の候補として注目している模様で、ドラフト会議では育成ドラフトも含めて指名がありそうだ。
2025年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
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2023年ドラフト候補一覧
2023年のドラフト候補選手一覧です。ドラフト指名順位を入力しました。

| 毎日新聞
今秋は全試合1番で先発出場して復活を印象づけた。プロ志望届を提出しており、巨人は3人態勢で最終チェック。「(ドラフトよりも)まずは勝てて良かった」と安どした。
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