近大・小出智彦投手がノーヒットノーラン記録

近大, 小出智彦

 関西学生リーグでは近大vs京大の試合で、近大・小出智彦投手が先発すると、9回を投げて11奪三振2死球でノーヒットノーランを達成した。

 小出投手は愛知啓成高校出身の181cmの左腕投手でこの日のストレートは144kmを記録した。1年秋にリーグ戦で登板したもののその後は安定せず、出場メンバーから漏れるなど苦しい2年間だったが、肘を下げることで投球が安定しストレートにキレが出てきた。

 大型左腕投手という事もあり来年はドラフト候補として名前が挙がってくるかもしれない。

 

 

近大・小出 ノーヒッター達成「人生初です」 - スポーツニッポン:2012/10/15

 9回2死。京大・上田の打球を中堅手・伊藤がダイビングキャッチすると、小出は笑顔で駆け寄るナインとハイタッチを交わした。リーグ史上28人目の無安打無得点試合を達成。「人生初です。とにかく一人一人に集中して投げました」。最速144キロの直球主体に11奪三振。涼しい顔で112球を投げきった。

 

 1年秋にリーグ戦デビューを果たし、初勝利も飾った。だが、2年春から今春にかけての3シーズンはメンバー内外を行ったり来たり。「直球がバラついてしまい、苦しい時期だった」という。今夏のオープン戦から左肘を少し下げるフォームに変え、手応えをつかんだ。スランプを味わったことで心身ともに一回り成長し、この日の快挙につなげた。「これを来年に生かしてほしい」と榎本監督。今季優勝は逃した。だが、小出にはもう1年残っている。


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