近畿大の147キロ左腕・岡田和馬投手が7回6安打1失点、巨人など4球団が視察

関西学生リーグでは近畿大の147キロ左腕・岡田和馬投手が、7回6安打1失点と安定した投球を見せた。

プロ4球団視察

182cmの細身の左腕投手だが、147キロの切れの良い球を投げプロが注目している岡田和馬投手、この日は関学大との2回戦に先発すると、6回まで無失点投球を続けた。

7回に味方のエラーが絡み1失点するも、7回を投げて6安打1失点で自責点は0、4三振を奪い安定感のある投球を見せた。最速は143キロ、チームは8回に逆転し、勝利投手となったが、「投げ切ろうと思っていたので代えられて悔しかった」と悔しさをのぞかせた。

この日は巨人など4球団のスカウトが視察に訪れ、巨人・益田スカウトは「要所を抑えている。能力が高い。順調に来ている」と話した。巨人は昨年のドラフトで近大から畠世周投手を獲得しており、2年連続で近大からの指名があるか注目したい。

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