金沢星稜大の146キロ右腕・近藤俊太郎投手がBC・石川からNPB入り目指す

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金沢星稜大で、北陸大学リーグで22勝を挙げた146キロ右腕・近藤俊太郎投手が、NPB入りを目指し、BCリーグ・石川に進む。

武田監督があいさつ

BCリーグの石川ミリオンスターズの監督に就任した、元日本ハムの武田勝監督がこの日、金沢星稜大を訪れ、近藤俊太郎投手にあいさつの訪問を受けた。近藤投手は、「日本ハムのファンなので、心臓がバクバクしています」と感激の表情を見せた。

近藤投手は185cm82kgの本格派右腕で最速は146キロを記録、得意のフォークボールやスライダーも投げ、北陸リーグでは22勝を記録した。昨年はプロ志望届を提出し、NPBからの指名は無かったものの、BCリーグの石川ミリオンスターズが特別合格を出して、トライアウトが免除されての入団が決まっていた。

「地元で野球を続けられるのが本当にうれしい。」と話した近藤投手、目標はNPB入りで、「しっかり鍛えて、次の夢へステップアップしたい」と話した。

独立リーグでは1年目からドラフト指名候補となるため、今年もドラフト候補となる近藤投手、BCリーグで活躍をして今秋のドラフトで指名されるか注目したい。

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武田監督からは「先発の柱として、1年間けがなく頑張って」と期待された。185センチの長身右腕は、最速146キロの直球にスライダーやフォークを織り交ぜ、「打者との駆け引きを楽しみながら」(近藤)頭脳的な投球で強打者を封じる。

 目標は金沢星稜大出身では初となるNPB入り。「地元で野球を続けられるのが本当にうれしい。しっかり鍛えて、次の夢(NPB)へステップアップしたい」と目を輝かせた。

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