【大学野球】金足農・吉田大輝投手が亜大入寮、兄・輝星のサイン持参し「4年後ドラ1」目指す

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東都大学野球連盟の亜細亜大学の野球部寮(東京都西多摩郡)に、オリックス・吉田輝星投手の弟である金足農業高校の吉田大輝投手(18)が入寮した。最速147キロを誇る右腕は、兄直筆のサイン色紙と愛用の「くまのプーさん」のぬいぐるみを持ち込み、「4年後はドラフト1位でプロに行きたい」と、兄を超える投手への成長を誓った。

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「たいきちゃんへ♡」兄のサインとプーさんがお守り

寮に入った吉田大輝投手の荷物には、2年ほど前に兄・輝星投手から書いてもらったというサイン色紙があった。「たいきちゃんへ♡」と記された宝物を、「部屋の机に飾ろうかなと思います(スポニチ)」と披露した。「つらい時はサインや動画を見て元気をもらっていました(スポーツ報知)」と、兄の存在を支えに厳しい練習に挑む。

兄の恩師・正村監督と二人三脚、フォーム改良に着手

亜大を率いる正村公弘監督は、かつて八戸学院大監督時代に兄・輝星投手を指導した縁がある。正村監督から「兄を超えよう」とハッパをかけられた吉田投手は、「正村さんの言葉は励みになる(スポーツ報知)」と発奮。現在はテイクバックをコンパクトにするなどフォーム改良に取り組んでおり、二人三脚でレベルアップを図る。

「兄が結果を出すことが自分にはモチベーションになる(スポニチ)」と語る一方で、「亜大は日本一厳しいイメージがある。そこを耐え抜けば成長できる(スポニチ)」と覚悟も決めている。

打倒・青学大、目指すは「日本一」

大学での目標は明確だ。「早いうちにチームを背負える投手になって、青学大を倒して優勝したい(日刊スポーツ)」。リーグ6連覇中の王者・青山学院大を倒し、高校時代には届かなかった日本一の座を掴み取る。

前日に故郷・秋田を出発した際は大雪だったが、東京は快晴。「違う国に来たみたい(日刊スポーツ)」と環境の変化に驚きつつも、4年後のプロ入り、そして「兄超え」を目指して新たな一歩を踏み出した。

亜細亜大では昨年、齊藤汰直投手が広島のドラフト2位、山城京平投手が巨人のドラフト3位でプロ入りした。2枚看板が抜ける今年は、川尻啓人投手や井上悠投手という150キロを超す球を投げる4年生がいるものの、まだ実績が少ない投手陣となり、多くの投手にとってチャンスとなる。吉田投手も1年生といえど、春からリーグ戦で登板し、そして秋には先発の2枚に入ってくる可能性も十分ある。注目したい。

吉田大輝 プロフィール

  • 氏名: 吉田 大輝(よしだ・だいき)
  • 所属: 金足農業高校(3年) → 亜細亜大学(1年)
  • 出身: 秋田県秋田市
  • ポジション: 投手
  • 投打: 右投右打
  • 身長・体重: 178cm、82kg
  • 主な特徴や実績: 最速147キロの直球と多彩な変化球を操る実戦派右腕。兄はオリックス・吉田輝星。2年連続で夏の甲子園に出場。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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