【夏の高校野球2026】兵庫大会の注目選手・ドラフト注目度A

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報徳学園と神戸国際大付の二強を軸に、公立勢も力を持つ全国有数の激戦区。報徳学園は今春に県と近畿の二冠を制し、最速148キロの187センチ右腕・江藤達成投手を筆頭に投打のタレントがそろう本命。神戸国際大付は昨秋に県と近畿を制して明治神宮でも準優勝し、最速148キロ右腕で主将の豊岡速伍投手を軸に選手層の厚さは県内屈指だ。これを、創部初の4季連続甲子園を狙う東洋大姫路、県立校として春に初の決勝へ進み準優勝した高砂、三年連続で県四強以上に食い込む明石商が追う。最速147キロ右腕・岩井秀耶投手を擁する社、好左腕のそろう神戸学院大付や滝川二、市立尼崎など実力校がひしめき、波乱も十分に起こり得る夏になりそうだ。ドラフト注目度A

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必見:見ないとヤバイ選手(6人)

まず注目したいのは、二強のエースと各校の主役だ。報徳学園の江藤達成投手は1年秋から140キロ台後半の直球で注目された187センチ右腕で、この冬に磨いたシンカーを操り、県大会初戦の明石南戦では4回まで無安打投球を披露した最速148キロの本格派だ。同校にはU15代表歴を持つ最速146キロの2年生右腕・谷口哲聖投手も控え、投手三本柱の一角を担う。神戸国際大付の豊岡速伍投手はセンバツの好投で自信を深めた最速148キロ右腕で、チームの主将も務める。社の岩井秀耶投手は抜群の制球力が持ち味の最速147キロ右腕で、春の県準々決勝の報徳学園戦では6回2/3を無安打に抑え6個の三振を奪った。主砲の川中鉄平選手の状態が上向けば、神戸国際大付の打線の破壊力はさらに増す。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
B- 江藤達成 報徳学園 3 188/82 右右 148  
B- 谷口哲聖 報徳学園 2 178/73 右右 146  
B- 藤本絆那 滝川二 3 183/81 右右 145  
B- 川中鉄平 神戸国際大付属 3 183/93 右左 通算本塁打16本
B- 岩井秀耶 3 179/70 右右 147  
B- 豊岡速伍 神戸国際大付属 3 175/78 右右 148  

楽しみな選手:見て驚くかもしれない選手(12人)

報徳学園の左腕・沢田悠佑投手は近畿大会でエースナンバーを背負った技巧派で、昨夏から先発の一角を担う。1年夏に甲子園を経験した正捕手・降旗洸選手は強打も光る司令塔だ。50メートルを6秒前後で駆ける快足の一番・中堅手中尾勇貴選手は、県大会初戦の明石南戦で4打数3安打を放ち、今春のU-18日本代表候補強化合宿に招集された。

東洋大姫路は四季連続甲子園のカギを握る左腕・下山大翔投手が軸。滝川二は前チームから登板し経験豊富なエース右腕・内海皇城投手が勝負を託される。神戸国際大付では最速142キロ右腕・橋本大智投手が豊岡とともに計算でき、体重100キロを超える石原悠資郎選手のパワーも魅力だ。

市立尼崎の塩澤魁矢投手は140キロ台の速球を力で押すエース右腕で、切れ味鋭いスライダーで三振も奪える。須磨学園の大貝昂平投手は元プロ野球選手を父に持つ140キロ台の右腕で、三番を任される打撃も持ち味だ。東播磨の藤田大地投手はスピン量豊富なフォーシームが魅力の長身右腕、小野工の西海颯汰投手は最速140キロの二刀流として注目を集める。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
C+ 沢田悠佑 報徳学園 3 176/72 左左 139  
C+ 降旗洸 報徳学園 3 172/75 右右 遠投120m
C+ 中尾勇貴 報徳学園 3 177/73 左左 139 50m5.8秒
C+ 西海颯汰 小野工業 3 174/73 右左 140 遠投100m
C+ 下山大翔 東洋大姫路 3 左左 135  
C+ 内海皇城 滝川二 3 174/80 右右 143  
C+ 藤田大地 東播磨 3 184/77 右右 137  
C+ 石原悠資郎 神戸国際大付属 3 178/110 右右 通算本塁打15本
C+ 橋本大智 神戸国際大付属 3 176/68 右右 142 遠投100m
C+ 宮田卓亜 神戸国際大付属 3 171/77 左左 137  
C 大貝昂平 須磨学園 3 179/80 右右 140  
C 塩澤魁矢 市立尼崎 3 174/73 右左 140  

地区の注目選手:地区を代表する注目選手

報徳学園は近畿決勝で満塁本塁打を放った主将・山田瑛太選手が下位打線に力を与え、二番・右翼で中尾と右中間コンビを組む俊足の古橋功亮選手、春の近畿で5安打を放った四番・藤本碧空選手が中軸を支える。

神戸国際大付は安定感抜群のエース左腕・秋田依吹投手がチェンジアップやカットボールを丁寧に投げ分け、好打者の林健太選手も打線に並ぶ。明石商は県で2試合連続本塁打を放った強肩強打の2年生捕手・大塚弥選手、丁寧な投球が持ち味の2年生エース・仲吉泰清投手、左腕の田中逢介投手が中心だ。

準優勝の高砂はエースで三番の左腕・杉山龍作投手が変化球をテンポよく操り、準々決勝の篠山産戦を完投した左腕・前田航佑投手とともに二枚看板を形成する。東洋大姫路は攻守の中心を担う正捕手・峰松紘大選手、四番に戻った長打力のある瀬口稜介選手、経験豊富な渡邊裕太選手に、今春起用された1年生・月田龍斗選手が加わる。

社は岩井とともに二枚看板を担う左腕・内田遥斗投手が健在だ。神戸学院大付は3回戦の市尼崎戦を無四死球で完封したエース左腕・曽我俊介投手、滝川は130キロ台後半のキレある直球を持つ2年生エース・千代田龍真投手、兵庫工は緩急を巧みに使う左腕・青木颯杜投手が軸を担う。

須磨翔風はエース左腕・花畑力久投手と投打の柱徳留悠斗選手、関西学院は投打にセンス光る二刀流の本塚匠投手、仁川学院はガッチリした体格のスラッガー岡田倫選手が持ち味を発揮する。篠山産は一番・澤快成選手と三番・安井大莉選手の出塁がカギを握り、滝川二の俊足の一番・井尻礼音選手、育英の保田匠斗選手、昨夏のレギュラーで投手も兼ねる小野の藤田篤志選手も見どころだ。そのほかの選手は下表のとおり。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
C+ 大塚弥 明石商業 2 181/82 右右  
C+ 秋田依吹 神戸国際大付属 3 左左 134  
C 東口恭悟 三田学園 3  
C 岡田倫 仁川学院 3 178/95 右左  
C 青木颯杜 兵庫工業 3  
C 山田瑛太 報徳学園 3 173/72 右右  
C 田中逢介 明石商業 3  
C 仲吉泰清 明石商業 2  
C 渡邊裕太 東洋大姫路 3 170/80 右右  
C 月田龍斗 東洋大姫路 1  
C 千代田龍真 滝川 2 182/-  
C 井尻礼音 滝川二 3  
C 林健太 神戸国際大付属 3 174/69 右右  
C 曽我俊介 神戸学院大付属 3  
C 澤快成 篠山産業 3  
C 安井大莉 篠山産業 3  
C 保田匠斗 育英 3 172/70 右左  
C 本塚匠 関西学院高等部 3 180/81 右左  
C 花畑力久 須磨翔風 3  
C 徳留悠斗 須磨翔風 3 181/75 右右  
C 杉山龍作 高砂 3 172/73 左左  
C 前田航佑 高砂 3  
C- 古橋功亮 報徳学園 3  
C- 藤本碧空 報徳学園 3 右右  
C- 藤田篤志 小野 3  
C- 峰松紘大 東洋大姫路 3  
C- 瀬口稜介 東洋大姫路 2 177/80 右右  
C- 内田遥斗 西尾東 3 左右  
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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