中京(岐阜)に6―3で勝利し、霞ケ浦が2024年大会に続いて2大会連続で初戦を突破した。前回大会の経験を持つ最速148キロのエース右腕・稲山幸汰投手(3年)は7回途中からの救援で2回2/3を3安打無失点に抑え、試合を締めくくった。「ホッとした気持ちが大きい」と、大役を果たした安堵を口にした。
7回途中から救援、2回2/3を無失点で締める
稲山幸汰投手がマウンドに上がったのは7回途中だった。今夏は茨城大会でもエースとしてリリーフで投げ、試合を締める役割をしていたが、この日も予定通りリリーフ登板すると、2回2/3を3安打無失点に抑えて中京の反撃を許さず、6―3のリードを守り抜いた。
9回2死の場面では、ショートゴロが遊撃手の正面を突いたが、ユニホームの内側に入り込むアクシデントがあり走者を許した。それでも稲山投手は動じず、続く打者を二飛に仕留めて試合を終わらせた。「ホッとした気持ちが大きい」と、勝利をかみしめた。
「大会に集中」、進路は夏の終わりに
148キロ右腕としてチームを甲子園に導き、その甲子園でも威力有る球を見せた稲山投手だが、茨城大会の時に、野球はこの夏で終える考えであることが明かされていた。この日も進路については明言を避け、1年時から野球は高校で区切りをつけようと考えてきたといい、「今も(気持ちは)変わらない。」と話した。
しかし、「大会に集中して終わってからゆっくり考えたい」(スポーツニッポン)と話し、まずは目の前の一戦に集中する構えだ。この夏の甲子園で何かを感じ、野球への興味が続いていくことを野球ファンとしては期待したいが、自分の人生は自分で選ぶことができる。悔いのない選択をして欲しい。
【稲山 幸汰】 プロフィール
- 氏名:稲山幸汰
- 所属:霞ケ浦高校(3年)
- ポジション:投手
- 投打:右投
- 主な特徴や実績:最速148キロの直球を武器とする霞ケ浦のエース右腕。2大会連続出場を果たした甲子園1回戦の中京戦では7回途中から救援に立ち、2回2/3を3安打無失点に抑えて6―3の勝利を締めくくった。前回大会の経験を持つ右腕として、チームの2大会連続初戦突破を投球で支えた。

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【甲子園】霞ヶ浦 エース稲山、救援で2回2/3零封「ホッとした気持ちが大きい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
霞ケ浦は中京に6―3で競り勝ち、前回出場の24年大会から2大会連続で初戦突破した。




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