栃木県のドラフト候補も戸惑い、BC栃木・新山進也選手、明治大・入江大生投手など

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新型コロナウイルスの影響で、野球のすべてのカテゴリーで試合ができなくなっている事で、NPB入りを目指す選手も戸惑いを隠しきれない。栃木県ではBCリーグ・栃木の新山進也選手や、作新学院出身の明治大・入江大生選手なども心境を話した。

今年が一番のチャンスと思っていた

BCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスの新山進也選手は3年目20歳の選手。松本第一時代に40本以上のホームランを放ち、BCリーグでも長打力を見せ、昨年はプロ野球のファームと対戦するBCリーグ選抜に選ばれていた。

まだリーグ戦での成績は物足りないものの、選抜メンバーとしてプロの関係者に姿を見せることができ、「今年が一番のチャンスと思っていた」と話す。しかし、新型コロナウイルスの影響でBCリーグも試合を行えず、「NPB入りのためにはスカウトに見てもらうしかない。試合ができないと話にならない」と苦しい心境を口にした。

明治大の入江大生選手は、高校時代は作新学院でプレーし、今井達也投手などと共に夏の甲子園を制覇した。大学では投手として成長し、最速151キロを記録するエースとして活躍が期待されていた。しかし大学野球選手権が中止となり、春のリーグ戦が大幅に延期され、また、オランダのハーレム国際大会が中止となり、侍ジャパン大学代表も今年はチームが結成は難しくなった。「アピールする場がないのは残念」と話し、代表チームがない事にも「有力選手の中で自分が今、どのレベルにいるか確かめたかった」と悔しさを話した。

白鴎大監督はプロスカウトにも気遣い

また、白鴎大の藤倉監督は、千葉ロッテでスカウトをしていた事もあり、「スカウトは現場で生の情報を確認してこそ。今は相当大変なはず」と話す。そして「今秋のドラフトは指名数が減る可能性もある」と危惧をしている。

今年、栃木県のチームでは、昨年の侍ジャパンU18代表に2年生で選出され、ホームランを放った横山陽樹選手、150キロ近い球を投げているという国学院栃木の神山陽登投手、投球フォームの良さが目を引く青藍泰斗の佐々木康投手などの高校生や、昨年秋の関甲新リーグで、3勝0敗、リーグ2位の防御率となる1.67を記録した大関竜登投手、147キロ左腕の作新学院大・入江空投手、高校時代から注目されていたエイジェックの大和田啓亮投手、そして151キロの速球を投げ、昨年もドラフト候補に挙がった栃木ゴールデンブレーブスの山田綾人投手なども注目される。

今年のドラフト会議は、正直いって厳しい状態と言えるが、その中でも指名される選手は本当に実力を持った選手だと思う。そこに入るための力をみせる機会が、本当に欲しい。

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「今年が一番のチャンスと思っていた」と声を落とすのは独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属する新山進也(にいやましんや)内野手。3年目の20歳は昨季、チーム屈指の長距離砲として台頭。9月にはNPBのスカウト向けにプロ球団のファームチームと試合をするBCリーグ選抜の一員にも選ばれていた。

 しかし、さらなる飛躍を目指して迎えた今季はリーグ戦開幕の見通しがいまだ立たない状態。「NPB入りのためにはスカウトに見てもらうしかない。試合ができないと話にならない」と苦しい心境を吐露した。

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