オリックス・福良GM、今年も入団テストを開催できるか判断

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オリックスは昨年、入団テストを行ったが、福良GMは今年のスカウティングの状況を鑑み、今年もテストを実施したいと話した。

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集まっていい状況か

福良GMは、現在のスカウト状況について「影響は大きい。一冬越えてどれくらい成長があったか見られない」と話し、特に高校生の確認ができていないと話した。

また夏の代替大会でスカウトが視察できるかにも「それができないと2年生までのでやるしかない。社会人なら大体の力は分かっているが高校生は急に伸びる。下位指名は難しくなる」と話した。

オリックスは昨年、入団テストを行っているが、今年もこの状況からドラフト候補をテストが必要と考え、「考えていかないといけない。」と開催を検討している。しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、「集まっていいのかという状況にもよる」と難しさについても話した。

例年、広島、巨人などが一般的に募集をする形で入団テストを実施しており、また他の球団でも、選手に直接声をかける形で入団テストは行われている。今年はこのような状況で、特に入団テストが、選手側にとっても球団側にとってもウエイトが重くなると思うが、新型コロナウイルスの状況次第では、全国から選手が集まってくる形で行う事が難しくなるかもしれない。

今夏の甲子園大会中止を残念がった上で、今後のスカウト活動について「影響は大きい。(2年生から)一冬越えてどれくらい成長があったか見られない」と言及。今秋のドラフト会議へ向けた情報収集が進まず、入団テストの実施を問われて「考えていかないといけない。集まっていいのかという状況にもよる」と明かした。

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