中日が高校生捕手の獲得目指す、山瀬慎之助、東妻純平、藤田健斗選手リストアップ

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中日は、ドラフト会議で星稜の山瀬慎之助選手、智弁和歌山の東妻純平選手、中京学院大中京の藤田健斗選手など、高校生捕手の獲得を目指す。

石橋と争う捕手を

中日の球団関係者は、「石橋と争って、高め合える捕手がもう一人欲しい」と話し、昨年のドラフト4位で獲得した石橋康太選手と競い合える捕手として、今年のドラフト会議でも高校生捕手の獲得を狙っていることが分かった。

中日ドラゴンズのドラフト指名予想のチーム構成を見ると、捕手は28歳の加藤選手が今年正捕手としてマスクをかぶったが、その下の年齢の捕手が石橋選手1人と非常に寂しい状況になっている。石橋選手と並ぶ高校生捕手、さらには22歳前後の大学・社会人捕手と2枚を獲得したい状況にもある。

今年の高校生捕手では、星稜の山瀬慎之助選手、智弁和歌山の東妻純平選手、中京学院大中京の藤田健斗選手の名前が挙がる。ドラフト1位で指名を目指す星稜の奥川恭伸投手に音スカウトが密着マークをしており、山瀬選手も常にチェックをしている。また、藤田選手が地元・岐阜の選手という事もあり、元々持っていた強肩と、夏の甲子園で見せたリード、キャッチングなどをの評価が高い。

石橋選手が高卒ルーキー捕手としては非常に珍しく、1年目で1軍12試合に出場し、非常に期待が高まる中で、もう一人レベルの高い捕手を獲得する事で、競争を作りたい。ここに挙がった3捕手はその力が十分にある捕手だろう。

中日は、大学生・社会人の捕手も1枚は指名すると考えられ、慶大の郡司裕也選手、東洋大の佐藤都志也選手、東海大の海野隆司選手、早稲田大の小藤翼選手、天理大の石原貴規選手、NTT東日本の保坂淳介選手などもその候補となりそうだ。

与田監督は質の高い投手陣の構築を目指すが、それらの投手を生かす捕手、また今の時代に必要な打てる捕手の育成を目指していく。

中日ドラゴンズのドラフト指名予想
2019年のドラフト候補
2019年度捕手のドラフト候補リスト

星稜奥川の相棒・山瀬ら、ドラフト高校捕手狙い 日刊スポーツ紙面 2019/10/11

 

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