西武、再入札は上田希由翔選手・広瀬隆太選手の可能性、指名候補には木村優人投手・村田賢一投手・椎葉剛など

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武内夏暉投手の1位指名を公表している埼玉西武は、すでに福岡ソフトバンクも武内投手の指名を公表し抽選することが確実となっている。抽選で外した場合の選手について渡辺GMは「会場で、テーブルのところで、そうなった時には決まると思います」と話した。

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方針転換も

大学生左腕投手の武内夏暉投手を指名するが、抽選で外した場合には、できれば同じ大学生左腕の上位評価選手である細野晴希投手、古謝樹投手を指名したいが、それらの選手も残っていない可能性がある。

その場合には左投手や投手にはこだわらず、まずは上田希由翔選手、広瀬隆太選手など強打の内野手を指名し、2位で即戦力投手を指名する流れとなる可能性もある。

約70人の指名リストには霞ケ浦高校で関東NO.1と評価する木村優人投手、東京六大学で制球力で勝ってきた地元・春日部共栄出身の村田賢一投手、徳島インディゴソックスで159キロの速球を投げるリリーフ候補・椎葉剛投手などをリストアップしている。

また9月に行った入団テストでは、海外でプレーをしていた打者が高評価されており、渡辺GMは「ちょっと増えるかも。どういう選手が残っているかによりますけれども」と話し、昨年の4人より育成指名選手が増える可能性を示唆した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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