千葉ロッテ、地元出身・及川雅貴投手狙いセンバツでスカウト全員視察

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千葉ロッテは今年のドラフト会議で、地元・千葉県匝瑳市出身の153キロ左腕・及川雅貴投手(横浜高)を狙い、徹底マークをしていく。

地元

昨年のドラフト会議では、中日が地元出身の根尾昂投手を1位指名し、抽選で見事に獲得をした。その結果、球団はもちろん、ファンも地元も大いに盛り上がり、Bクラスが続いていたチームに勢いのようなものが見られている。

千葉ロッテは地元密着を掲げており、昨年2000本安打を達成した福浦選手を始め、涌井投手、唐川投手、清田選手など千葉出身の選手が在籍しており、また、昨年のFA戦線では地元出身の丸選手の獲得に乗り出していた。

そして今年のドラフト会議では、高校BIG4として、大船渡・佐々木朗希投手、横浜の及川雅貴投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手が注目されているが、その中で横浜の及川投手は千葉県匝瑳市出身という事もあり、また涌井投手や元エースだった成瀬投手と同じ横浜高校出身の選手という事もあって、繋がりのある選手となっている。

千葉ロッテは甲子園にスカウト全員で乗り込みクロスチェックをする。センバツ出場が決まった及川投手のこの冬の成長をチェックし、その後、秋まで徹底してマークをしていく。

ちなみに千葉出身では、木更津総合の149キロ右腕・根本太一投手、習志野高校の飯塚脩人投手、兼子将太朗捕手なども注目されており、習志野はセンバツに出場する。

2019年のドラフト候補
2019年度-高校生-千葉県のドラフト候補リスト

今秋のドラフトは佐々木(大船渡)、西(創志学園)、奥川(星稜)ら高校生投手が豊作。及川はまだ粗削りな部分を残すが、その分、伸びしろが見込まれ、今後さらに評価を上げる可能性もある。ロッテは横浜のセンバツ初戦をスカウト全員でクロスチェックする見通しだ。

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