阪神、捕手を複数指名の可能性も

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阪神は、捕手を複数指名する可能性がある。

ポスト梅野

阪神は梅野選手が129試合にマスクを被り、チームをAクラスに導いた。しかし、4月には左足薬指を骨折しながらの出場をしたりと、強行出場を続けていた。

チームでは27歳の梅野選手に26歳の坂本誠志郎選手、25歳の長坂拳弥選手、24歳の片山雄哉選手がおり、現段階で緊急の補強ポイントではないが、23歳以下の選手が1人もいない事から、次世代の捕手の育成をスタートするため、今年のドラフト会議では複数の捕手を指名する可能性もあると報じられている。

今年のドラフト会議では、大学生に東海大・海野隆司選手、東洋大・佐藤都志也選手など、高校生に智弁和歌山の東妻純平選手や星稜の山瀬慎之助選手などがおり、他球団の評価も高く、阪神も高く評価している。その中で1位指名を狙う奥川恭伸投手とバッテリーを組み、中学で全国制覇、高校でも甲子園準優勝を達成した山瀬選手を高く評価している。

矢野監督も1年目を終え、長期的な視点でチームを見ることができ、捕手出身という事で、チームの将来を見て捕手の指名を進言する事も考えられ、山瀬選手、さらには大学生、社会人など複数の捕手を指名する可能性がある。

Aクラスに入り、CSでファーストステージに勝利をしたものの、まだチームが完成したとは考えていないだろう。今年のドラフトでも、まだ長期的な視点で指名が行われるものとみられる。

阪神タイガースのドラフト指名予想
2019年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
2019年度-大学生捕手のドラフト候補リスト

大学生では、二塁送球1秒73とプロトップレベルの強肩を誇り、攻守で高い完成度を誇る東海大・海野隆司、長打力を兼備し「打てる捕手」として評価の高い東洋大・佐藤都志也が上位指名候補。高校生でも、虎の1位指名の“No.1”有力候補である星稜高・奥川恭伸投手の女房役を務める山瀬慎之助が高く評価されてきた。阪神OBである中谷仁監督の指導を受けた智弁和歌山高・東妻純平も、高校生離れした守備力と打撃技術を持つ。未来の虎を託したくなる面々が多数いる。

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