2017年ドラフト候補、高校生・四国編

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2017年のドラフト候補紹介、今日は四国地方の高校生編です。

2016年は

今年は高松商が全国的な活躍を見せ、鳴門や尽誠学園などに好選手がそろっていた。ドラフト会議では、明徳義塾の古賀優大捕手が東京ヤクルトの5位で指名、松山聖陵のアドゥワ誠投手が広島にドラフト5位で、帝京五の大本将吾選手が福岡ソフトバンクの育成ドラフト1位で指名された。

注目選手

明徳義塾の西浦颯大選手はU15代表から注目され、チームでも馬淵監督が非常に期待している。この秋は明治神宮大会でも8打数1安打と苦しんだが、四国大会の済美戦では通算23号となるホームランを放った。4番ライトとして結果を残してゆきたい。

高松商は1年生から主軸を打っていた植田理久都選手が兄をついで捕手となった。一発長打のある右腕で捕手としての能力を評価されれば、兄を超える評価になるかもしれない。

強豪校

英明の藤井拓海投手は181cm85kgの右腕で最速143キロの速球を投げ、打っても通算22本塁打を放つ。英明高校はOBの松本投手が野球賭博でプロ野球失格処分を受けた事で多少なりの影響はありそうだが、選手は関係ない。プロで成長して活躍をしてほしい。

その他の注目選手

板野高校の森井絃斗投手は183cm86kgの右腕で最速は147キロを記録しているという。ただし常時は140キロ前後で球質なども成長途中のようだ。志度高校の武田玄投手も183cm85kgの体があり143キロを記録、伊予高校の西川泰生投手も178cmで145キロを記録しているという。

北条高校の西本祥大選手は187cm99kgの右の大砲、愛媛の星として注目されており、プロのスカウトも見逃せない選手、小豆島高校の宝来彰太選手は182cmで今年のセンバツを経験した。梼原高校の溝渕翔選手も180cmの左のスラッガー。

徳島北の前田大成投手は190cm82kgの右腕、球速は139キロだがまだ緩急をつけたピッチング。リリーフで登板した新田大輔投手は183cm85kgの右腕でこちらも139キロの球を投げる。秋季四国大会では明徳義塾に大量失点した二人だが、それをバネに冬に成長を期待したい。

2017年度-高校生-四国のドラフト候補リスト

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