星槎国際湘南の146キロエース・本田仁海投手はこの日、横浜高校に7回10失点を喫した。
最速は145キロ
今大会はエースとして投げ続け、かなり疲労も溜まって来ていると思うが、この日も145キロを記録するなど力のある球を投げた。
それでも横浜高校打線を相手に7回までに10点を失い、「直球もスライダーも何も通用しなかった」と話し、「フォームを固めて制球を鍛えたい」と細かい制球が課題を分析した。
今大会は12球団27人のスカウトが視察に訪れるなど、プロ注目投手として大きくアピールすることができた。この日も北海道日本ハムの山田スカウト顧問が視察し、「直球の質と角度がいい。外角低めにきっちり投げられる高校生はなかなかいない」と質の高さを認めていた。
今のところドラフト会議では中位から下位での指名が予想されるが、この夏、横浜高校にリベンジでもすれば、もっと高い順位で指名を準備する球団も出てくるかもしれない。
日本ハム・山田スカウト顧問は「直球の質と角度がいい。外角低めにきっちり投げられる高校生はなかなかいない」と力を認めた。
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