湖西の145キロ右腕・水野喬日投手は鮮ど市場ゴールデンラークスへ

水野喬日, 湖西高

静岡の湖西高校で12球団が視察に訪れた145キロ右腕・水野喬日投手は、鮮ど市場ゴールデンラークスに進むことが分かった。

高い山を目指して

湖西の水野喬日投手は、最速145キロの速球を投げ、球筋の良さなどを評価され、プロ12球団のスカウトが視察に訪れていた。しかし、プロ志望届を提出しドラフト会議で指名を待ったものの、名前は呼ばれなかった。

ドラフト会議翌日の26日に、鮮ど市場ゴールデンラークスからオファーの連絡が届いた。チームは2005年に熊本ゴールデンラークスとして誕生し、オーナーは熊本を中心にスーパーを展開する鮮ど市場、2007年、2008年に都市対抗に出場した。

2015年には竹安大知投手が阪神にドラフト3位で指名され、他にも島井寛仁選手(2012年、楽天ドラフト5位)、川崎成晃選手(2010年、ヤクルトドラフト6位)、香月良仁投手(2008年、千葉ロッテドラフト6位)と4人がプロ入りしている。

水野投手は26日に湖西の斎藤監督と父と3人で話し合い、28日の午前中に鮮ど市場に進むことを決断した。「最初は迷いましたが、過去にプロ選手を輩出していることを知って、魅力に感じました。」と話し、「考えると、あのままプロへ行っても、生き残れなかったと思います。これからは、真剣に野球と向き合おうと感じました」と話した。そして「3年後のドラフトに向けて努力したいです」と3年後を見据えて再び動き始めた。

ドラフト会議で指名漏れとなるのは、進みたい道に進めなかったという意味では挫折を感じるかもしれない。しかし、下り坂の挫折ではなく、長い上り坂の途中の挫折であることは間違いない。胸を張ってその道に進んでほしい。最終的に高い山に昇には、別の、さらに急な坂道を進めば、より早く高い山に到達することもできる。

3年以内に鮮ど市場が再び都市対抗、日本選手権など全国大会に出場した時、水野投手の名前が大きく出てきていれば良い。

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水野は26日、湖西の斎藤哲男監督(46)、父安明さん(57)と3人で話し合い、熟考した上で28日午前に決断したという。「最初は迷いましたが、過去にプロ選手を輩出していることを知って、魅力に感じました。考えると、あのままプロへ行っても、生き残れなかったと思います。これからは、真剣に野球と向き合おうと感じました」。


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