福島県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度C

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福島県高校野球大会はの注目選手を紹介します。

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注目選手

学法福島の辻垣高良投手は、180cm80kgの左腕投手で、2年秋は9試合を一人で投げぬき85回で89奪三振を記録、練習試合はに複数のプロ球団が視察に訪れており、将来性の高い左腕をチェックする。

磐城高校の沖政宗投手は、センバツ出場決定時は21世紀枠で選出の投手という雰囲気もあったが、180cmから141キロの速球を投げ、センバツに出場する他のチームにも引けを取らない投手。進路については明言をしていないが、将来が楽しみな投手。

その他の選手

投手では学法石川のエース・木上玲伸投手が130キロ後半の速球と投げる力があり、また打撃でも高く評価をされる佐藤日翔選手も170cm72kgだが最速140キロを記録する。学法石川はショートの茨木響也選手も守備力に定評があり、守って勝てるチーム。

また福島商の鈴木悠陽投手も、176cmから130キロ後半の速球を投げ、角度のある球が特徴で辻垣投手、沖投手、木下投手と共に評価される。福島商では中村魁斗選手も130キロ中盤から後半を記録するようだ。

学法福島は打線の中心は西山楓選手で、6月の尚志との練習試合で2試合で3本塁打を放ち、高校通算20本以上のホームランを放つ。巧みな打撃を見せる印部颯汰選手もおり、得点力が高い。

磐城高校では沖投手とバッテリーを組む岩間涼星捕手も注目され、強肩と50m6.1秒の足、そして2年秋に打率.400、9打点を挙げた打撃もある。東日本国際大の小松大介選手は、確実性の高い打撃が注目されており、大内弘也投手はエースとして力がある。

尚志高の宇賀陸人投手は、昨秋に大きなケガをしてしまったが、今年6月に復帰登板し学法福島を4回2安打無失点に抑えた。社会人に進むようで将来が期待される。光南の國井飛河投手は左投手が育つチームで指導を受け成長をしてきた。福島成蹊はともに制球力で抑えきる八巻悠人投手と松本元気投手がいる。本宮高の根本慧斗投手は130キロ台前半だが伸びのあるストレートは球速以上に速く感じる。

聖光学院は、2年夏の甲子園を経験した箱山直暖投手が、130キロ台のストレートとチェンジアップを有効に使える投手で3年時には140キロが期待されていた。同じく昨年甲子園を経験した小賀坂成耶投手も登板が多く、また昨秋に初戦の先発を任された小松優都投手、冬から春にかけて成長をしているという太田涼希投手などがエース争いをする。

打撃では主軸を打つパンチ力のある畠中子龍選手、196cmのポテンシャルの高い渡嘉敷乾選手、走塁が評価される海野卓人選手の他、中学時代に注目された2年生の奥山蓮選手、坂本寅泰選手、芳賀慎之介投手、谷地亮輔投手、星流空斗投手、朝日一貴選手などがすでに次年度のチームの主力として争いをしている。

2年生では他にも、磐城の佐藤綾哉投手は、178cmの右腕で1年秋に137キロを記録しており、三振もしっかりと取れる。沖投手以上と注目される。福島成蹊の宍戸大輝選手は、1年春からホームランを放ち、逆方向にも放り込むなど長打力と対応力を備える。福島北の齋藤葵選手も守備力が高いと評価されている。

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