デイリー高校野球は静岡商・高田琢登投手、履正社・田上奏大投手、根本悠楓投手を紹介

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デイリースポーツの高校野球特集では、静岡商・高田琢登投手、履正社の田上奏大投手、苫小牧中央・根本悠楓投手の3投手を隠れた逸材として紹介している。

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全国の舞台を踏んでいない投手

デイリー高校野球では全国の舞台に出場できなかった隠れた逸材として、静岡商・高田琢登投手、履正社の田上奏大投手、苫小牧中央・根本悠楓投手を紹介している。

高田投手は148キロの左腕投手で、高校生左腕の中ではトップクラス。7月の練習試合には11球団のスカウトが集まり、千葉ロッテの榎チーフスカウトが「三振が取れる。上の方になってくる」と評価し、上位指名を受けても不思議ではない逸材と紹介している。

田上投手は、今夏の練習試合で151キロを記録した右腕で、チームは昨年夏の甲子園で日本一になったが、田上選手は外野手としてベンチ入りをしていたが出場はなかった。元々は進学を考えていたが、「プロを目指すことを選んだのは練習試合で150キロが出た時からです」と話し、夏の151キロをプロのスカウトが目撃してからだと話した。

根本投手は中学時代の軟式野球大会で決勝で完全試合を達成、侍ジャパンU15代表にも選ばれ、アジア選手権で最優秀投手に輝いた。高校は甲子園出場のない苫小牧中央を選択し、3年間で甲子園出場はできなかったが、今夏は3試合連続完封など力を見せ、巨人の榑松スカウト次長も「どの球種でも決め球になる」と高く評価されている。

高田投手、根本投手は隠れた逸材とは言えない選手で、ドラフト会議では3位までに指名されるとみられる。田上投手には中日のスカウトが驚きを持って評価をしており、育成で指名があるかどうかが注目される。

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高校生投手隠れた逸材 デイリースポーツ紙面 2020/10/21

 

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