近江・山田陽翔選手が高校野球終戦、野手で評価する球団も

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

近江高校が国体で国学院栃木に5−6で敗れ、1年生から二刀流として注目されてきた山田陽翔選手の高校野球が終わった。

スポンサーリンク

「仲間たちと野球できて楽しかった」

山田陽翔この日、4番ライトで出場すると、途中にブルペンに入り観客がざわつく場面もあったものの、そのまま野手として最後の試合を終えた。

2点を追う9回2アウト1塁の場面で高校最後の打席に立つと、レフトへの大きな当たりはフェンス直撃の二塁打となり、あと1点に迫ってチャンスを作った。山田選手は、「国体は誰でも出られる大会ではない。すごくワクワクしていた。負けてしまったけど、仲間たちと野球できて楽しかった」と話し、最後の試合を楽しんだ。

9月21日にプロ志望届を提出し、これで高校野球のすべての試合を終えて10月20日のドラフト会議を迎え、「指名をいただけるまで落ち着かない」と話す。投手でのプレーを志望しているものの、野手として評価する球団もあり、「指名いただいた球団に求められたことを最大限やっていこうと思います」と話した。

指名された球団によって、投手・野手などプロでのスタイルも決まってくる事もある。ただ、いずれの道にしてもそれに答えを出すのは山田選手自身で、プロでどのような選手になっていくのか、非常に期待をしている。

2024年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
近江・山田陽翔、フェンス直撃打で高校野球に幕 ドラフトへ「指名いただけるまで落ち着かない」 - 高校野球 : 日刊スポーツ
今秋ドラフト候補で近江(滋賀)の山田陽翔投手(3年)の高校野球が終わった。最速149キロ右腕として注目されるが、この日は登板機会がなかった。「4番右翼」でスタ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

10月20日のドラフト会議を前に「指名をいただけるまで落ち着かない」と胸中を明かした。投手志望だが、野手で評価する球団もある。「指名いただいた球団に求められたことを最大限やっていこうと思います」と話し、12球団からの指名を待つ。

近江は初戦敗退 今秋ドラフト上位候補・山田陽翔の高校野球が終わる - スポニチ Sponichi Annex 野球
 開催県の国学院栃木が近江を破り、準決勝に進んだ。1―4の7回に一挙5点を奪って逆転。9回は1点差に迫られたがしのいだ。
近江・山田陽翔、高校最後はフェンス直撃の適時二塁打 プロの世界へ「求められたことを最大限に」/国体
栃木国体・高校野球(国学院栃木6-5近江、2日、宇都宮清原球場)今夏の甲子園大会で4強に入った近江(滋賀)は、地元の国学院栃木に競り負けた。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント