三刀屋の右のスラッガー・高野颯太選手に8球団から調査書届く

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三刀屋高校の右のスラッガーで、高校通算29本塁打を放っている高野颯太選手に、8球団から調査書が届いていることがわかった。

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夏は初戦敗退も先頭打者弾放つ

高野颯太選手は176cm90kgの右の強打者で、高校通算29本塁打を放っている。守備はサード。

高校2年時より強打が注目されており、今年4月の侍ジャパンU18代表強化合宿に招集されて注目されたが、左手有鉤骨の疲労骨折により打撃練習に参加できず、その影響は夏まで残り、本調子での打撃ができないまま夏の島根大会を迎えた。

高校最後となる大会で初戦は優勝候補の石見智翠館と対戦し、高野選手は先頭打者ホームランを放った。しかし、試合は2−9でコールド負け、初戦で敗退している。その試合には8球団のスカウトが視察し、千葉ロッテの黒木スカウトが「迷いなく打てている。巨人・浅野のようなタイプ」と評価しているが、今年に入って実戦で見られる機会が少なく、スカウトも評価が難しい状況だ。

それでも「プロ野球選手になりたいです」と三刀屋に進んだ高野選手は迷うことなくプロ志望届を提出し、プロ側からも8球団から調査書が届いているという。

50m6.2秒の足や遠投100mの肩もあり、何よりプロ側の需要が高い右の大砲候補としてドラフト会議での指名が注目される。

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 今年のドラフト会議が26日に迫った。1位指名候補が7投手も集結する東都リーグが注目を集める傍ら、中央球界以外にも将来有望な逸材が運命の日を心待ちにしている。スポニチでは「逸材ファイル」と題し、注目選手を3回にわたって紹介。第1回は三刀屋(みとや=島根)の高野颯太(3年)。
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