高校通算14本塁打を誇るプロ注目の右の長距離砲、北越高の嶋武仁選手(3年)が、夏の高校野球選手権新潟大会で存在感を示した。第5シードの新潟県央工戦に「3番」で出場し、3球団のスカウトが視察する中で2本の長打を含む2安打1打点をマーク。チームは7―0の7回コールド勝ちを収め、16強入りを決めた。
3球団のスカウトの前で2本の長打、「強い打球を打てた」
シード校を相手にした一戦で、北越の3番を打つ嶋武仁選手は長打を2本放ち、2安打1打点と結果を残した。高校通算14本塁打の長打力を持つ右の強打者は「強い打球を打てた」と自らの内容を誇った。
3回ノーアウト1塁では、インコース低めのスライダーを引っ張り、レフト線への二塁打、そして三塁走者としてセカンドへの飛球でタッチアップし、50m6.1秒の足で1点をもぎ取った。
チームは第5シードの新潟県央工を相手に一方的な展開に持ち込み、7―0の7回コールドで勝利。嶋選手の打棒が打線を引っ張り、16強進出を決めた。
「赤ゴジラ」嶋重宣氏は父のいとこ、目指すはプロ一本
嶋選手は187cm92kgと恵まれた体を持ち、広島時代に「赤ゴジラ」の愛称で親しまれた嶋重宣氏が、父がいとこ同士の親戚だという。
この日は巨人、横浜DeNA、中日の3球団のスカウトが視察したが、進路について嶋選手は「プロ一本で考えている」と明言した。高校入学後は「大学からいく道も」と大学進学を考えていたが、考慮の末にプロ志望届を提出することを決めた。
「まずは甲子園に行くことの方が大事」と話す嶋選手、偉大な親戚も活躍した舞台をはっきりと見据えており、この夏の戦いはアピールの場ともなる。勝ち上がるほどに視察の目は増えるだけに、長打力を武器に上位進出とプロ入りの両方をつかみ取りたい。
【嶋 武仁】 プロフィール
- 氏名:嶋武仁
- 所属:北越高校(3年)
- ポジション:内野手
- 主な特徴や実績:高校通算14本塁打を放っている右の長距離砲で、北越の3番を担う。第108回全国高校野球選手権新潟大会の新潟県央工戦では3球団のスカウトが視察する中で2本の長打を含む2安打1打点をマークし、7―0の7回コールド勝ちと16強入りに貢献した。広島時代に「赤ゴジラ」と呼ばれた嶋重宣氏は父がいとこ同士という間柄で、進路は「プロ一本で考えている」と明言しており、この夏のさらなる長打とプロ志望の実現が期待される。

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プロ注目の北越・嶋武仁 16強導く2安打1打点!親戚は嶋重宣氏 - スポニチ Sponichi Annex 野球
北越が第5シードの新潟県央工を7―0の7回コールドで破り16強入りを決めた。






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