高校野球沖縄大会の展望(2018)と注目選手:ドラフト注目度B

宮城大弥, 宜保翔, 知念大成, 元悠次郎, 國仲祐太, 山城郁也, 下地海斗, 知念侑輝, 新垣雄大

夏の高校野球沖縄大会の組み合わせは6月13日に決まった。6月23日に開幕する。昨年は八重山商工の平良海馬投手が速球が注目されて埼玉西武のドラフト4位で、沖縄尚学の砂川リチャード選手が福岡ソフトバンクの育成ドラフト3位で指名された。今年は左右に140キロ中盤を記録する投手がおり、また野手としての能力も評価されている。ドラフト注目度はB。

地区

昨年は興南が決勝で末来工科に15-1で大勝して甲子園に出場した。昨年秋はその興南を決勝で破り沖縄尚学が優勝、そして春は未来沖縄が準決勝で沖縄尚学に2-1、決勝で興南に1-0で勝ち優勝をしている。九州大会でも準決勝まで勝ち上がった未来沖縄と、興南、沖縄尚学の3強に、シード入りしているコザなどが絡む展開となりそうだ。

注目選手

未来沖縄の宜保翔投手は176cm64kgと体は大きくないものの、この春は投げる度に球速をUPさせ、最終的に147キロを記録している。制球も良く変化球をうまく使う投球ができる。この宜保投手は元々は内野手で、この夏も内野手として登録されそうで、強肩や守備の動き、そして打撃などにも注目が集まる。

沖縄尚学の知念大成投手は180cmの左腕投手で、最速は146キロを記録して注目される。力投型の投手で力のある球を投げるが、もう一段上がってくる事ができると思う。また打者としても4番を任されるチームの中心選手で、強肩外野手としての期待も高い。

その他の注目選手

未来沖縄の背番号1は新垣龍希投手がつける。1年時から登板をしている投手で、球速は140キロ前後を記録し、宜保選手に負けないくらいの球威ある球を投げるという。沖縄尚学も控え投手の元悠次郎投手が184cmの身長から140キロ前後の球を投げ、きれいなフォームで投げることから注目。

投手では宜野湾の國仲祐太投手が2年時から140キロの球を投げており、今年は最速143キロを記録、成長を続けている右腕。中部商の山城郁也投手は181cm83kgと体がある投手で、球速は135キロ前後もキレのある球で三振を奪える。沖縄工の下地海斗投手も130キロ後半のキレの良い球を投げる。

興南は高校1年で甲子園で登板して話題となった宮城大弥投手がおり、142キロのキレの良い球を投げる左腕として来年のドラフト注目選手。

野手では未来沖縄の宜保選手が内野手として、沖縄尚学の知念選手が外野手として注目されるが、中部商の知念侑輝選手は鋭いスイングから痛烈な打球を見せ屈指の外野手、知念高校の新垣雄大捕手は、セカンドまで1.9秒台の肩を見せ、打撃でもパワーのある所を見せる。50m6.2秒の足もある。

優勝予想

未来沖縄が春のように守って勝ち上がる事ができるかは、宜保投手の出来にかかっている。沖縄尚学も知念選手の投打がカギとなるものの、投手陣も野手陣もそろっており選手層で優勝候補筆頭か。

興南は2年生の宮城投手が昨年夏のような勢いで勝ち上がっていけるかだが、ここ1年間は常に上位に進出している実力のあるチーム。身体能力の高い選手がそろう中部商も選手がうまく回っていけば選手層は沖縄尚学、興南に劣らない。

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