福岡ソフトバンクホークスの2022年ドラフト指名予想

 

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補強ポイント分析

チーム構成(年齢・ポジション別):2022年

:ルーキー、:退団、:加入

2022年の戦力と将来のチーム予想

※成績はペナントレース終了時

投手
 2022年5年後予想
先発千賀滉大(30)11勝6敗、防御率1.94
石川柊太(31) 7勝10敗、防御率3.37
東浜 巨(32)10勝6敗、防御率3.11
大関友久(25) 7勝6敗、防御率2.93
和田 毅(42) 7勝4敗、防御率2.78
板東湧梧(27) 3勝3敗、防御率3.18
杉山一樹(25)  1勝3敗、防御率6.80
石川柊太(36)
東浜 巨(37)
武田翔太(34)
高橋 礼(32)
杉山一樹(30)
大竹耕太郎(32)
田上奏大(25)
風間球打(24)
中継ぎ藤井皓哉(26) 55試合5勝1敗22H3S
松本裕樹(26) 44試合5勝1敗15H
津森宥紀(25) 51試合4勝6敗11H1S
森 唯斗(31) 29試合2勝4敗3H6S
又吉克樹(32) 31試合3勝3敗14H1S
泉 圭輔(26) 31試合3勝3敗  6H
嘉弥真新也(33)56試合0勝0敗28H
松本裕樹(31)
泉 圭輔(31)
津森宥紀(30)
板東湧梧(32)
嘉弥真新也(38)
森 唯斗(36)
抑え 甲斐野央(31)
2軍
(3年目まで)
田上奏大(20) 17試合83.0回
大竹耕太郎(27)14試合78.1回
奥村政稔(30) 15試合63.0回
重田倫明(26) 44試合61.0回
高橋 礼(27) 13試合58.2回
三浦瑞樹(23) 11試合52.0回
中村亮太(24) 41試合41.1回
尾形崇斗(23) 33試合35.0回
岡本直也(26) 21試合34.2回
野手
守備2022年5年後予想
捕手甲斐拓也(30) 130試合、打率.180、  1本甲斐拓也(35)
一塁手中村 晃(33) 114試合、打率.253、  7本リチャード(28)
野村大樹(25)
二塁手牧原大成(30) 120試合、打率.301、  6本
三森大貴(21) 102試合、打率.257、  9本
野村 勇(26)   97試合、打率.239、10本
牧原大成(35)
三塁手周東佑京(27)   80試合、打率.267、  5本
川瀬 晃(25)   73試合、打率.278、  0本
松田宣浩(39)   43試合、打率.204、  0本
周東佑京(32) 
遊撃手今宮健太(31) 130試合、打率.296、  7本今宮健太(36)
外野手柳田悠岐(34) 117試合、打率.275、24本
柳町 達(24) 107試合、打率.277、  0本
上林誠知(27)   33試合、打率.301、  1本
柳田悠岐(39)
栗原陵矢(32) 
柳町 達(29)
2軍・捕手渡邉 陸(22)   68試合、打率.308、  4本
九鬼隆平(24)   44試合、打率.115、  1本
【予想打順】
1周東
2今宮
3今宮
4柳田
5栗原
6柳町
7リチャード
8牧原
9甲斐
2軍・内野手リチャード(23)93試合、打率.232、29本
増田 珠(23)  80試合、打率.286、 2本
川原田純平(20)71試合、打率.191、1本
黒瀬健太(25)  62試合、打率.250、 9本
緒方理貢(24)  68試合、打率.259、 1本
野村大樹(22)  52試合、打率.291、 2本
2軍・外野手真砂勇介(28)  71試合、打率.310、 8本
中谷将大(30)  76試合、打率.211、 4本
笹川吉康(20)  70試合、打率.195、 4本
正木智也(23)  60試合、打率.267、 4本
仲田慶介(23)  36試合、打率.268、 1本
川村友斗(23)  39試合、打率.193、 1本

補強ポイント

2022年戦力から

【先発▲】千賀投手がメジャーに移籍する可能性が高い。それでも和田投手、東浜投手、石川投手など先発で実力も実績もある投手は多く、来年もまだ勝っていける先発投手陣だろうが、世代交代も徐々にしていかなければならない。

【リリーフ●】藤井、松本、津森投手などがリリーフ陣を支え、又吉投手を補強した。板東投手などもおり、数も力もある投手陣だが、抑えのモイネロ選手はやはり中継ぎの方がよいと感じる。リリーフエースとして甲斐野投手が復活して欲しいが、スケールの大きな投手を指名してもいいかもしれない。

【捕手●】打撃の課題を大きく上回る力があり、甲斐選手の安定感は言うことがない。

【内野手▲】今宮選手の打撃が良くなり、言う事なしの遊撃手となった。しかし、ベテランになりつつなる中で、他のポジションへのコンバートなどで負担を減らしていく必要もある。また、セカンドは牧原選手が外野と兼務し、サードは周東選手が投打にまだ課題があり、固定化ができず流動的。野村勇選手なども期待されるが、若き内野陣の整備をしてゆきたい。

【外野手▲】栗林選手が大怪我を負い、柳田選手選手とグラシアル選手の2人となったが、柳町選手が力をつけ始めている。

 

世代表・将来のチームから

【投手▲】田上投手がファームで登板数が多くなり、上でも大関投手が台頭している。風間投手なども楽しみな存在。

【捕手●】海野選手、谷川原選手、九鬼選手、渡邉選手など若い選手の層が厚い。競争で勝ってゆきたい。

【内野手▲】増田選手、野村選手、井上選手、小林選手など高校卒の選手の活躍に期待できる。ただし、右の選手が多いため、左打者も獲得したい。

【外野手▲】可能性のある選手の獲得をする中で、柳町選手、水谷選手が実績を積んでいる。一発のある選手は、昨年に笹川選手を獲得したが、右の強打者も欲しい。

戦力外・引退

 明石選手と松田選手が引退を表明した。

フロント・監督のビジョン

 藤本監督が率いた1年目、選手個々の力を伸ばし、優勝に後一歩の成績を残した。ファームで監督をしており、若手選手とのつながりもあるため、2年目移行で若い選手を抜擢してくるかもしれない。

 チーム編成は永井編成育成本部本部長兼スカウト・育成部部長などがフロント主導で行っており、3軍までの選手を管理し育成をしているが、来年に4軍を創設するとし、更に育成組織を広げる方針を示した。今とまた変わってくるのかまだわからないが、育成ドラフトでは昨年並に選手を指名するとしている。

 以前は投手陣・野手陣とも他球団と差を感じるくらいに充実し圧倒していたが、現在はリーグの上位クラスの戦力という位置づけになっており、2年連続で優勝を逃した。また一昔前のようなチームを作り上げることができるか。

補強ポイントまとめ

 投手捕手内野手外野手
2022年戦力から
将来のチームから
戦力外・引退から
チーム・監督の方針から
実際のドラフト指名       

※両打は左打者としてカウント

スカウティング情報


福岡ソフトバンクスカウト情報

役職名前経歴担当地区 
球団統括本部編成育成本部長
兼スカウト育成部長
永井智浩明石高-JR東海統括 
アマスカウトチーフ福山龍太郎東筑高-法政大全国 
チーフ補佐兼東日本統括作山和英学法石川高-東北福祉大北海道・東北 
チーフ補佐兼西日本統括宮田善久国学院栃木高-法政大-熊谷組関東 
アマスカウト山崎賢一所沢商高中国・四国 
アマスカウト荒金久雄PL学園-青山学院大関東 
アマスカウト山本省吾星稜高-慶応義塾大東海・北陸 
アマスカウト福元淳史船橋高-中央大関東・北信越 
アマスカウト稲嶺誉沖縄水産高-東農大生産学部関西 
アマスカウト岩井隆之津久見高-法政大九州 

福岡ソフトバンクのドラフト指名予想

 1位2位3位
パターン1イヒネイツア 誉高仲地礼亜 沖縄大
荘司康誠 立教大
羽田野温生 東洋大
古川雄大 佐伯鶴城
久保修 大阪観光大
吉田賢吾 桐蔭横浜大
パターン2イヒネイツア 誉高古川雄大 佐伯鶴城
海老根優大 大阪桐蔭
川原嗣貴 大阪桐蔭
森下瑠大 京都国際高
大野稼頭央 大島高

パターン1:大学生投手型

狙い:1位ではイヒネ選手を指名することを公表した。ソフトバンクは1位2位で即戦力タイプの投手を指名するケースは少なく、大学生だとしても素材型の選手を選びそうで、仲地投手、荘司投手、羽田野投手のような投手を指名しそう。3位でも素材型の選手を指名し、三拍子が高い所でそろう古川選手、俊足の久保選手、強打の吉田選手などを指名する。

パターン2:野手の素材型

狙い:2位では素材型の野手で、外野手の候補として古川選手や海老根選手のような身体能力の高い選手を指名しそう。3位では素材型の高校生で大型右腕の川原投手や、左なら森下投手、大野投手などを指名しそう。

2022年福岡ソフトバンクホークス ドラフト会議指名選手

順位名前・チームスカウトコメント
1  
2  
3  
4  
5  
育1  
育2  
育3  
育4  
育5  
育6  
育7  
育8  
育9  
育10  
育11  
育12  
育13  
育14  

 

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