DeNA・佐野恵太選手がウインターリーグ最優秀打者、若手打者も充実

佐野恵太, 横浜DeNA, 細川成也

イースタンリーグ代表、ウエスタンリーグ代表、社会人野球代表が参加して台湾で行われているウインターリーグは今日が最終日となる。既にリーグ戦は終わり、昨日は準決勝が行われた。

佐野恵太選手が表彰

リーグ戦での戦いが終わり、準決勝、決勝を前に選手の表彰が行われた。その中で最優秀打者に、イースタンリーグ代表で出場している横浜DeNAの佐野恵太選手が選ばれた。佐野選手は5本塁打と17打点でトップの成績を残しており、打率も.364で4位の成績を残した。

そしてこの日行われた準決勝では、リーグ戦で1位となった社会人野球代表チームと対戦し、7回に先制点の口火となる2ベースヒットを打った。チームはリーグ戦では4位と振るわなかったが、大事なこの試合で1位の社会人野球チームを2-0で下し、決勝戦にコマを進めた。

佐野選手は昨年のドラフト9位で指名され、春のキャンプではその打撃にラミレス監督など首脳陣が注目し、春先に1軍に昇格して試合にも出場した。しかし18試合で打率0.95、1打点しか記録を残せなかった。それでもファームでは11本塁打を打ち、打撃を磨いてきた。また守備でも本職は一塁手だが、試合に出場するためにキャッチャーや外野に取り組んだ。

DeNAの飛躍へ

横浜DeNAは今年、日本シリーズ出場を決めた。しかしDHで高校卒ルーキーの細川選手を起用したり、白崎選手を起用したりと、選手層の厚さには課題を見せた。

確かに外野やファーストは、桑原選手、梶谷選手、筒香選手、ロペス選手といった選手がおり、越えるのに難しいレギュラーがいる。しかし、これらの選手が故障をしたり、またはパリーグとの闘いでDH制で戦うために、選手層を厚くしなければならない。

佐野選手はその一番手として来年のキャンプから期待される。そして、日本シリーズに出場し、このウインターリーグに出場し2本塁打を打った細川成也選手や、メキシコのウインターリーグに参加し、打率4割を超える成績を残した乙坂智選手など、この冬に成長を見せた選手がいる。

横浜ベイスターズが日本一になった1998年は、シーズン初めは波留選手など主力が脱税問題で謹慎しており、その他の選手がチームを支えて序盤を持ちこたえ、リーグ優勝につなげた。来年は佐野選手、乙坂選手、細川選手などがチームを支え、リーグ優勝、そして日本一を目指す。

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