中日はルーキー3人が1軍キャンプスタート決定

岡野祐一郎, 橋本侑樹, 郡司裕也, 石川昂弥

中日は春季キャンプの1軍、2軍の振り分けを行い、根尾選手などの1軍キャンプスタートが発表された。ルーキーではドラフト2位の橋本侑樹投手、3位の岡野祐一郎投手、4位の郡司裕也捕手が1軍キャンプスタートとなった。

橋本投手がブルペン入り

1軍キャンプスタートを決めたドラフト2位ルーキーの橋本侑樹投手はこの日、新人最初となるブルペン入りをし、郡司裕也捕手を立たせたままで30球の投球を行った。スライダーの2球投げたが、「力の入れ具合は6割程度。後半は指のかかりが良くなりました」と話した。

橋本選手は左腕投手としては憧れとなる岩瀬投手の背番号13を付ける。プレッシャーとなる番号だが、この日は胸についた13がバッターに見せ続けるような、正対した上体でテイクバックし、体からいきなり腕が出てくるような独特のフォームを見せ、郡司選手も「球の出どころが見えづらい」と話した。「体が開きがちだったので、逆に最初から開いたまま投げてみようと思った」と話すオリジナルのフォームだ。1軍キャンプでは「ケガせず、ばてないようにしながらアピールしたい」と話した。

昨年のドラフト会議で指名された7名の内、支配下ドラフトで指名された大学・社会人の3選手が1軍キャンプスタートとなる。3位の岡野投手も大学・社会人での実績は十分で、またの力と共にバッターを相手にした投球内容も注目される。150キロを記録する球の力もあり、1軍キャンプでは実戦に入る前のブルペンでも、そして実戦に入ってからもアピールできる投手だろう。また郡司選手は肩のアピールでは加藤選手に負けるかもしれないが、キャッチングや判断力、そして打撃で正捕手を争えると思う。

そしてドラフト1位の石川昂弥選手は2軍スタートとなったが、この日は初のフリー打撃を行い、47スイングで安打性は約半分、タイミングが合ってきた終盤はほとんどが鋭い当たりだったという。「キャンプは1軍でやりたいという思いはありますけど、そこが最終目標ではないので。」と話すが、キャンプ中に1軍に昇格する事について「まずはそこを目指します」と話した。

第3クールあたりから本格的に実戦となってくる場面で、持ち前の投球への対応力を見せてアピールをしたい。そしてサードの守備でも落ち着いたプレーを見せ、高橋周平選手と競えるくらいになってほしい。

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橋本1軍 中日スポーツ紙面 2020/1/20

 


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