巨人ドラフト1位・岡本和真選手がプロ1号、小学生から積み重ねたフォームで

巨人ルーキーニュース

 巨人のドラフト1位ルーキー・岡本和真選手が、2軍の練習試合・東京ヤクルト戦に6番DHで出場すると、第1打席で新垣渚投手から、レフトスタンドに推定125mの特大ホームランを放った。

木のバットで初本塁打

 岡本和真選手は高校時代に73本のホームランを放っているが、レフトスタンドへ打った瞬間に分かるホームランが代名詞だ。しかしそれらは全て金属バットによるもので、この日は初の木製バットでのホームランとなった。

 岡本選手も「高校の時のスイングができた。金属ならどこに当たっても飛ぶけど木は違う。木で初めてホームランが打てて良かったです」と話した。

 昨年の18Uアジア選手権に、侍ジャパン18U代表メンバーとして出場した時に、公式戦で初の木製バットで打席に入り、ホームランこそなかったものの、代表メンバーの中で一人だけ打球の速さが違っていた。木のバットでも十分対応できると評価されていた。

 

小学生時代からのフォームで

 小学生時代から打撃フォームを変えず、智弁学園でも「教える事が無い」と、そのまま3年間で73本塁打を放った。そしてプロ入り後も、2軍の内田コーチは「今のままでプロでやっていけるスイングをしている。フォームを崩す必要はない」と、そのままのフォームで結果を残した。

 Let it go! 小学生から重ねられたフォームで、またマイペースな性格で、プロでの長い野球人生がスタートした。

 ヤクルトベンチからは驚きの声が聞かれた。捕手の田中雅は「後ろから(スイングの)音が出てきた。(日本ハムの)中田とか、いい打者独特の音で、『ブンッ』ではなくて『ブゥーン』という感じ」。伊東2軍監督も「いいものを見せてもらいました。手ごわい相手が出てきたね」と脱帽だ。

 今キャンプを視察した巨人軍・長嶋茂雄終身名誉監督、大先輩の松井秀喜氏が「そのままでいい」と口をそろえた欠点のない打ち方。

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