巨人ドラフト1位・鍬原拓也投手が「上半身コンディション不良」で別メニュー

鍬原拓也, 巨人

巨人の新人合同自主トレがスタートしたが、ドラフト1位の鍬原拓也投手は、上半身コンディション不良のため、別メニューでスタートとなった。キャンプも3軍スタートが濃厚で、シーズン開幕は難しくなった。

昨年も

鍬原拓也投手は、昨年秋の東都リーグ終了後から2か月間はノースローだったといい、下半身強化などのトレーニングをしていた。しかしこの日の新人合同自主トレ初日も、別メニューで約20mの軽いキャッチボールだけを行い投球を制限、球団からは「上半身のコンディション不良」と発表された。

鍬原投手は、「今、焦っても駄目だと思う。焦らず自分のペースを守っていきたい」と話した。巨人は昨年もドラフト1位の吉川尚輝選手が同じく上半身コンディション不良と発表され、キャンプも3軍のままシーズン入りを迎えた。また、ドラフト3位の畠世周選手も右肘を手術しており、3軍からのスタートとなった。しかし、畠投手はシーズン後半に1軍に昇格すると、菅野投手、田口投手、マイコラス投手と共にローテーション投手として6勝を記録した。また吉川選手もシーズン終盤に1軍に昇格している。

鍬原投手について、斎藤投手コーチは「キャンプは来られないなら開幕は間に合わないという事。去年の畠のように球宴前後から投げてくれれば」と話したが、「期待があった分、ショックだね。一人でも新しい力が欲しい所。マイコラスの穴は相当だから」と悩みも見せた。

焦らずにプロで長年投げられる投手になってほしい。

2017ドラフト指名選手

ドラ1が神髄を見せるはずのキャッチボールが始まると、球団トレーナーとともに室内練習場へと消えた。約20球のネットスロー。その後、再合流し、球団トレーナーを相手にした緩めのキャッチボールを行った。球団広報は「上半身のコンディション不良です。大事を取ってです」と発表した。投げる動作以外は順調であることから、肩や肘の不調である可能性が高い。3日の自主トレ公開時には約2カ月ぶりのキャッチボールを再開し「徐々に、ゆっくりという形です」と右腕は話したが、開幕1軍も難しい状況といえる。

斎籐投手コーチは「(1軍)キャンプに来られない時点で開幕は間に合わないと思う。昨年の畠の例になるのではないか。オールスター前後に投げてくれれば」と説明した。2月1日からの春季キャンプは3軍スタートが濃厚に。今後は焦らず調整を進めていく方針で、1軍デビューが7月頃までずれ込む可能性も出てきた。


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