ソフトバンク・甲斐野央投手が155キロ、1回1奪三振に工藤監督絶賛

甲斐野央

福岡ソフトバンクのドラフト1位ルーキー・甲斐野央投手が、埼玉西武との練習試合で155キロを記録した。

1回パーフェクト

甲斐野央投手はこの日、9回に登板をすると、先頭の山田選手に153キロを記録して、得意の高速フォークで空振り三振を奪った。このフォークボールは141キロを記録していた。

続く中田選手は153キロのストレートのあと148キロの球でサードゴロ、木村選手には初球に155キロのストレートを投げると、その後はスライダー2球を続けて最後は153キロのストレートでサードゴロに打ち取った。

この投球に工藤監督は「素晴らしい投球だった。あのボールを見たら短いイニングは問題ない」と絶賛し、リリーフのエース格として名前を挙げた。倉野投手コーチも「見てきたルーキートス湯の初登板の印象として、3本の指に入る。それくらい衝撃的な出来」と話した。

甲斐野投手は大学時代に159キロを記録しており、昨年8月に行われた侍ジャパンU18代表との壮行試合では大学代表としてリリーフで登板すると、根尾選手に158キロのストレートを投げていた。ルーキー最初の160キロもおそらく達成すると思うが、生命線となる140キロのフォークも良さそうで、とんでもないリリーバーになるかもしれない。

日本一のソフトバンクに、また大きな戦力となる投手が加わった。

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全9球で直球は6球。うち5球が150キロ超の快速球だった。「対外試合は(1軍生き残りを懸けた)勝負の始まりですから。腕を振って強い球を投げられたのは収穫です」。実は「ブルペンでの調子は良くなかった」というが、潜在能力の高さを存分に見せた。
この日の西武打線は8回までに15安打8得点と大爆発。チーム最多の4安打を放ちながら、最終打席で甲斐野に圧倒された木村は「速いですね。(球質は)サファテは伸びがある感じで、甲斐野はドーンとくる系。155キロも出ていたし、力がある」と認めた。三振を奪われた山田も「フォークがえぐかった。(直球と)全く一緒の軌道から落ちた。


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