千葉ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手と、東北楽天の藤平尚真投手がブルペン入りした。
ドラフト1位ルーキー
ドラフト1位のルーキー投手では、昨日の埼玉西武・今井達也投手に続いてのブルペン入りとなった二人、佐々木投手は捕手を立たせての状態で58球を投げ、カーブ、スライダー、シンカーも織り交ぜた。
佐々木投手の球を受けたドラフト7位ルーキーの宗接唯人捕手は、「あれだけの球ですごいなと思った。重い感じ。今まで受けたことがない。プロという感じですね」と話して絶賛、視察に訪れた小林投手コーチも「きれいな投げ方をしている。焦らずに、今持っているものを出してくれればいい」と話した。
佐々木投手は「自分なりのプランで、2月1日に向けしっかりと体を作っていきたい」と話し、キャンプ開幕1軍をターゲットにしっかりと投球できる体にしていく事を話した。
また東北楽天の藤平尚真投手はブルペンでストレート18球、スライダー3球の21球を投げた。「いいトレーニングをしてきて、ボールの回転数に効果が出ている」と話し、このオフのトレーニングの成果を実感していた。
藤平投手は「周りに合わせてしまうと故障するかもしれない。自分なりに球数を決めた中で投げていきたい」としっかりと自分のペースを守って、キャンプ1年目を故障なく乗り切ることを目指す。故障さえしなければ、結果はついてくるだろう。
1月も半分が終わり、残り半分で2月のキャンプインを迎える。ルーキーもこれから徐々に仕上がりを見せていく。
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立ち投げで約60球。ストレートにカーブ、スライダー、シンカーを織り交ぜた。捕手を務めたドラ7の宗接(亜大)は「(立ち投げでも)あれだけの球ですごいなと思った。重い感じ。今まで受けたことがない。プロという感じですね」と評した。
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