四国銀行が阪神と対戦、145キロ右腕・菊池大樹投手は5回2失点

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四国銀行が阪神タイガースの2軍と練習試合を行い、今年ドラフト解禁となる菊池大樹投手が先発、5回2失点という内容だった。

145キロ右腕

菊池大樹投手は龍谷大出身で145キロの速球を投げる右腕、大学時は2年生の春に5勝1敗を挙げる活躍を見せ、大商大の岡田明丈投手(2015年広島ドラフト1位)と共に注目された。四国銀行に入って今年2年目でドラフト解禁となる。

この日は先発し初回の先頭打者にいきなり3ベースヒットを許してその後1失点、2回、3回はそれぞれ1つの四球を許すも無失点に抑えたが4回に内野安打と2ベースヒットでピンチを作り内野ゴロの間に1点を失った。結局、5回4安打0奪三振2四球、アウトはほとんどが内野ゴロという内容だった。

選手の層が薄く、若手も少ない四国銀行野球部を引っ張る存在として、登板は多くなりそうだが、その中でどんなプレーができるのか注目したい。試合は、四国銀行が5-3で勝利した。

阪神は期待された竹安大知投手が1回3安打3失点と乱調、ドラフト6位ルーキーの福永春吾投手が3番手で登板すると2回1安打無失点、最速143キロもカーブとスライダーを使って好投した。「相手がどんどん初球の真っすぐを振ってきたんで、変化球でうまくかわせたかなと思います」と話した。

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