JFE東日本・今川優馬選手が4安打1本塁打、4球団スカウト視察

社会人野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

JFE東日本とJX-ENEOSのオープン戦が無観客で行われた。プロ注目スラッガーのJFE東日本・今川優馬選手が4安打に1本塁打と大暴れし、視察に訪れた4球団のスカウトに大きくアピールした。

スポニチ大会中止も

無観客で行われたこの日のオープン戦、昨年の都市対抗でもホームランを放ち、優勝に貢献した今川優馬選手は2番センターで出場すると、3回にバックスクリーンを越える2ランホームランを放った。この日はこれを含めて4安打と大暴れを見せた。

「1本目が出てホッとした。オフシーズンの練習の成果が出た。」と話し、今季1号となるホームランに安心していた。JFE東日本は中止となった東京スポニチ大会に出場予定だったが、コロナウイルスの感染拡大防止のために大会が中止となり、今川選手の今年最初の大きなアピールの場が失われていた。それでも「残念だが今できることをやる」と話し前を向いた。

この日は4球団のスカウトが視察に訪れた。オープン戦の数もかなり減り、また東京スポニチ大会の開催中止もあって、この日の試合には多くのスカウトが等々力に足を運んだ。

今川選手は北海道出身で、チームは今後JABA北海道大会に出場予定となっている。しかし北海道は新型コロナウイルスの感染者が毎日出るなど広がっている状態で、「なんとかやってほしいが。今はブレることなく、どう結果を残すかということに集中したい」と話した。

今年注目の社会人スラッガーが好調な滑り出しで、スポニチ大会で見たかったが残念。新型コロナの影響が早く少なくなり、今川選手の豪快なホームランを早く目の前で見たい。

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JFE東日本の右の大砲で今秋ドラフト候補の今川優馬外野手(23)が「2番・中堅」で先発し、3回に「今季1号」となるバックスクリーン越えの特大2ランを放つなど4安打と爆発。「1本目が出てホッとした。オフシーズンの練習の成果が出た。大会の中止は残念だが今できることをやる」と前を向いた。

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