来年のドラフトの目玉、亜大・山崎康晃投手が練習納め、来季はナックル解禁へ

亜大, 山崎康晃

 リーグ5連覇を果たした亜細亜大が練習納めを行った。来年のドラフトの目玉の一人、山崎康晃投手は来季に向けてナックルを解禁する。

 

投球の幅を広げる

 山崎康晃投手は、今年は日米野球でリリーフとして5試合中4試合に登板し防御率0.00で最優秀投手に選ばれるなど活躍を見せ、秋は監督から厳しい指導を受けたものの明治神宮大会では奮起して全国制覇を果たすなど「大きく成長させてもらった」と話すなど充実した1年だった。

 しかし来年は九里亜蓮投手が抜け、エースとして1戦目の先発を任される事となりそうで、既に取り組みを始めている。これまでは151km/hのストレートと鋭く小さく沈むスライダーを駆使した投球でそれでも十分抑えてられいたが、高校時代に投げていたナックルを練習で投げるようになり、さらにフォークボール、チェンジアップなどを習得しようとしている。

山崎投手は「投球に幅を持たせて直球を生かす、落ちるボールが欲しかった」と話し、相手がストレートを狙ってくる事を想定して、緩急も含めた投球の幅を広げようとしている。先発としてのスタミナも考えての事もあるだろう。

 山崎投手の特徴は151km/hの速球を低めにコントロール良く決められるが、特に腕が見えづらく、打者はいきなり150km/hの速球が手元に現れるような感覚を受けるらしい。そのフォームを崩す事なく緩い変化球を投げる事ができるか気になるが、この取り組みはプロ入り後の事も考えてのことだと思う。山崎投手のチャレンジが始まっている。

 

 明治神宮大会で7年ぶりに優勝した東都大学リーグの亜大が24日、東京・日の出町で年内の練習を打ち上げた。最速151キロ右腕の山崎康晃(3年)は「相手は直球を狙うので、はっきりした変化のある球を使いたい」と1年時に多投したナックルを使うことを明かした。

 帝京高時代にマスターしたが、大学で先発をするようになってから投げていなかった。「投球に幅を持たせて直球を生かす、落ちるボールが欲しかった」と説明。6月の日米大学野球選手権で最優秀投手賞を受賞した逸材が魔球を手にプロ入りを目指す。

 東都大学野球の亜大は24日、東京都内の同大で練習納めを行った。

 来秋のドラフト上位候補右腕の山崎は新球でリーグ6連覇に導くことを宣言。「自信のある直球を生かすためにフォークとチェンジアップを練習している。投球の幅を広げたい」と明かした。


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