北東北大学リーグが本日開幕、ドラフト候補選手は?

大学野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

多和田真三郎投手(2015年埼玉西武ドラフト1位)、小野泰己投手(2016年阪神ドラフト2位)など毎年のようにプロ野球選手が誕生する北東北大学リーグが本日開幕する。

ドラフト注目選手

富士大の小林遼選手は173cmと小柄だが、スローイングの素早さ、捕球の巧みさなどが評価され、また、多和田投手、小野投手といった投手たちの球を受けてきた実績もあり、大学生捕手でトップクラスの評価を受ける。

1年生の秋からマスクを被り、5季連続でリーグ制覇して大学野球選手権、明治神宮大会に出場しており、大舞台の経験も多い。そして今年はそれぞれタイプの違う4人の3年生投手(上島迅翔投手、佐々木健投手、鈴木翔天投手、村上英投手)がいる。これまでのように絶対的エースの先輩の球を受けるのでなく、これらの投手の良い所を引き出すリードで、チームを優勝に導くことができるかに注目したい。

その他のドラフト候補

ノースアジア大の木場涼佑投手は180cm80kgの左腕で、最速144キロを記録する。昨年秋のリーグ戦では4勝1敗と、小野投手に次ぐ成績を残し、チームを3位に導いた。しなやかな腕の振りも将来性を感じさせる。

富士大の戦力が厚く、優勝候補筆頭なのは間違いなさそうだが、青森大、八戸学院大も実力があり、富士大の7連覇阻止を狙う。

2017年度-北東北大学リーグのドラフト候補リスト

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