岡山商大・近藤弘樹投手が152キロ記録し11奪三振完投、楽天・阪神など5球団視察

近藤弘樹, 岡山商大

岡山商大の近藤弘樹投手が、中国地区リーグの福山大戦に先発し、自己最速に並ぶ152キロを記録した速球で7回11奪三振1失点で完投勝利を挙げた。5球団のスカウトが訪れ、高い評価を示した。

150キロ連発

近藤弘樹投手はこの日、186cmの長身から150キロを連発し、初回は6度も150キロを記録した。6回まで無失点投球が続き、チームも8-1と7点差をつけて迎えた7回は、「力勝負で行き過ぎた」と2アウト2,3塁の場面でヒットを許し、完封を逃した。それでも、7回を投げて4安打11奪三振1失点と、見事なピッチングを見せた。

この日は阪神、東北楽天など5球団のスカウトが視察し、東北楽天の山下スカウトは「魅力はストレートですけど、下級生の頃に比べて安定感も出てきた」と成長していることを話すと、阪神の山本スカウトも「このリーグでの実績は十分。あとは東京でどれくらい投げられるか」と話した。

この日の投球で近藤投手は5試合連続完投で今季7勝目、5月8日には7回参考ながら完全試合をも達成しており、リーグ戦では実力の違いを見せている。チームは8勝3敗で首位を走り、この日の勝利で優勝に王手をかけた。大学野球選手権に出場して近藤投手が全国の舞台でどんなピッチングを見せるのか、非常に楽しみで注目したい。

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現在5試合連続完投中のエースを評価した。楽天・山下スカウトは「魅力はストレートですけど、下級生の頃に比べて安定感も出てきた」。阪神・山本スカウトは「このリーグでの実績は十分。あとは東京でどれくらい投げられるか」と、優勝で出場が決まる全日本大学野球選手権(6月)でのピッチングに期待を寄せた。


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