東大・宮台康平投手がプロ入りへ最後の戦い

東京大, 宮台康平

東大・宮台康平投手のプロ入りに向けた最後の戦いが、9日から開幕する。

戦い

宮台康平投手が湘南高校時代から注目され、大学では1年生の秋のリーグ戦から登板すると、3年生の春には2勝4敗、防御率2.05を記録、早稲田大戦、明治大戦では8回まで無失点に抑え、大竹耕太郎投手、柳裕也投手と互角のピッチングを見せた。

順調に来ていたものの、この夏に侍ジャパン大学代表に選出され、日米大学野球で先発を任され好投をみせたが、その疲労などから左肩を痛めて秋のリーグ戦では1試合の登板に終わり、このオフに肩の負担を減らすフォーム改造を行ったものの、春は0勝3敗、防御率8.17と結果を残せなかった。

また進路についても、東大の学生として将来を嘱望されていたが、春にプロ一本を決断した。同級生はこの夏に就職活動や国家公務員試験などを受けていたが、宮台投手は一切行わず、プロ一本を貫く。ドラフトで指名される事を望むが、もし漏れた場合には、「野球を続けるにしても、受け入れてくださるチームがあるかどうか自分だけでは決められないし、全く白紙」と話す。

春のリーグ戦の後、夏は再びフォームを固め、肩回りの強化をしてきた。オープン戦では12試合に登板し、最長で7回も投げているという。

いろいろなことを考えると、おそらくドラフトでは指名は確実にあるものとみられるが、150キロを記録する左腕投手、3年春のピッチングの実績もあり、今年に入ってもドラフト上位候補と評価するスカウトも少なくない。この秋の投球でそのスカウトに、安心して球団に推薦できる内容を見せてほしい。

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肩周りを強化してきた成果が出始めており「体の不安はなくなった」と手応えを口にする。夏はオープン戦で12試合に登板し、最長で7回を投げるなど復活の兆しを見せている。


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