東京国際大の148キロ右腕・柴田祐斗投手が、15奪三振を奪い3失点完投勝利した。東京新リーグ17勝目。
青森山田出身
柴田祐斗投手は青森山田出身、174cm前後と上背はそれほどないものの、148キロを記録する重いストレートを投げる。
この日の駿河台大戦で先発すると、スライダーの制球に苦しんだものの、キレのある速球で15個の三振を奪った。6回までは無失点、7回に3失点したものの9回を完投した。4月14日にも先発して1失点完投勝利を挙げており、これで今季2完投、リーグ通算17勝とした。
柴田選手はこれまでも2ケタ奪三振で完投、完封する試合もあり、ストレートのキレの良さの評判が高い。今後、名前を聞くことも多くなるかもしれない。
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柴田が15K完投 西日本スポーツ紙面 2018/4/18
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