東北公益文科大がリーグ優勝、東北地区代表決定戦へ

東北公益文科大, 赤上優人, 石森大誠

南東北リーグでは、前日の試合で東日本国際大に勝利し7勝2敗としていた東北公益文科大が、この日も直接対決で勝利し、10季ぶりのリーグ制覇を決めた。

153キロ右腕がリリーフ

前日の試合で先発した、プロ志望届を提出している149キロ左腕の石森大誠投手は、この日はセンターでスタメン出場をし、先発のマウンドには1年生でリーグ戦初先発の左腕・滝本蒼太投手が上がった。その滝本投手は「大事な試合で緊張しましたが、後ろにいい投手がいるので全力で投げられた」と話し、4回を3安打無失点に抑えると、5回は4年生の山根幸投手が1回を無失点に抑えた。

5回裏に先頭の林田選手がヒットで出塁すると、2アウト1,3塁として相手の捕逸で1点を奪う。すると6回からはリリーフエースの3年生で153キロ右腕の赤上優人投手が登板し、4イニングを無失点に抑え、完封リレーを達成、3勝目を挙げた。

勝負のかかった試合に大胆な采配をした横田監督は「予定どおり。信じてついてきてくれた4年生も最後に最高の結果を出してくれた」と話した。10月26日、27日に明治神宮大会出場をかけた東北地区大学野球選手権が始まる。横田監督は、「戦力も整ってきた。今年こそいきたい」と話し、令和元年に、初の全国大会出場を目指す。明治神宮大会に出場すれば、石森大誠投手がドラフト後の初登板となり、そして153キロ右腕の赤上優人投手が来年のドラフトに向けて大いに注目される事になる。

東北公益文科大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2020年度-大学生のドラフト候補リスト

同カード1戦目で首位に並んだ東北公益文科大が最終戦で差し切った。一打同点の9回表2死三塁、8番打者を空振り三振に仕留めた最速153キロ右腕・赤上優人(3年=角館)はジャンプしながら喜びを爆発させた。プロ志望届を提出済みの最速149キロ左腕・石森大誠主将(4年=遊学館)は中堅手で先発。登板はなかったが、「キャプテンとしてフィールドで鼓舞できた。ここがゴールだとは思っていない。さらにチーム力を上げて代表決定戦でも優勝したい」と、南東北勢として2年連続の秋の神宮出場に闘志を燃やした。


PAGE TOP