愛知学院大・源田壮亮選手、東海大・芳賀智哉投手、大城卓三選手が活躍

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 大学野球選手権は愛知学院大と東海大の実力校が勝ち上がった。ともに日替わりでヒーローが登場しチームは最高の状態になっている。

愛知学院大、源田壮亮主将はトヨタ自動車内定

 愛知学院大は1番遊撃手の源田壮亮選手が3回にライトスタンドにホームランを放つと、6回には三塁線にバットコントロールしてヒット、その後二塁に盗塁を決めるとバットで3塁に進みタイムリーでホームを踏んだ。

 ホームランは大学公式戦では初めてのようだが、ライトスタンド中段に飛び込むホームランだった。源田選手は卒業後にトヨタ自動車に進むことが決まっているという。足、パンチ力がある遊撃手として分厚い戦力を誇るトヨタ自動車でものし上がって欲しい選手だ。

 

東海大・芳賀智哉投手が好投

 東海大は先発の丸山投手が2回で3失点し降板したが、2番手で登板した芳賀智哉投手が最速144km/hの速球とチェンジアップで、7回2安打8奪三振無四球で無失点に抑えた。

 芳賀投手は聖光学院出身で阪神の歳内宏明投手と同学年で控え投手だった。球速は130km/h中盤くらいの投手だったが、大学で140km/h以上を投げるようになり、小さく動くチェンジアップでカウントを整えて、最後はストレートで空振りを奪うなど、ピッチングのパターンができるようになった。

 また東海大は大城卓三選手が2本の3ベースヒットを記録した。

 大城選手は187cmの捕手で東海大相模では2010年夏に甲子園で準優勝している。また大学でも今春は打率.447を記録し首位打者となった。この春に大きな結果を残し、プロがどのように判断するか。

 

 大城卓がダイヤモンドを駆け抜けた。同点の7回2死一塁。スライダーを左翼線へ運んだ。「自信ない。チームでも遅い方」という足で全力疾走。一気に三塁を陥れた。2点を追う6回には反撃ののろしを上げる適時三塁打を放っている。1試合2三塁打は大会タイだ。

 「走者をかえすならロング(長打)しかないと思っていた」。3安打2打点に笑顔。今春のリーグ戦は打率4割4分7厘と大ブレーク。昨春の双子の兄・建二に続き、兄弟で首位打者に輝いた実力を、故郷の沖縄から駆けつけた親戚約20人の応援団の前で発揮した。


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