楽天ドラフト6位・内星龍投手と仮契約、190cm右腕がプロで成長目指す

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東北楽天は、ドラフト6位で指名した内星龍投手と、契約金2500万円、年俸500万円で仮契約を交わした。

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190cm右腕はどこまで成長するか

内星龍投手は190cm88kgの体があり、履正社高校で外野手から投手に転向した。今年は新型コロナの影響で主な大会がなくなり、投手としての実績は積めなかったものの、持っている素質を高く評価された。

オリックスの山本由伸投手に憧れており、フォームを分析するため、オリックスの試合にも何度か足を運んだという。今夏の投球は山本投手に似たフォームから148キロを記録しており、大きな体だが、他の投手のフォームを真似ることができる器用さや脳がある。これは、今後フォームを見直したり、組み立てたりする際の武器となるに違いない。

内投手は山本投手と「投げ合って勝てるようになりたい」と話した。相手ベンチからさらに近い所で山本投手を感じることで、さらに何かを掴むことができるかもしれない。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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