教育リーグが開幕、くふうハヤテの投手の中心は右の早川太貴投手と左の奥田域太投手

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教育リーグでは今日から、ウエスタン・リーグは中日vsくふうハヤテ、イースタン・リーグは北海道日本ハムvsオイシックスの試合で開幕する。くふうハヤテは150キロ右腕・早川太貴投手がチームの中心となる。

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赤堀監督も評価

くふうハヤテは今日から教育リーグの中日との3連戦が始まる。そして、3月15日からウエスタン・リーグが開幕しオリックスと対戦する。まずは1年間ファームで戦うための選手層を作り出せなければならないが、投手の中心は右の早川太貴投手と左の奥田域太投手が期待されている。

早川投手と奥田投手は2月24日の静岡硬式野球倶楽部との練習試合で登板し、早川投手は3回ノーヒット8奪三振で無失点、奥田投手も3回を無失点に抑えた。赤堀監督は早川投手を「直球の伸びと随所に見られた変化球もよく投げられていた」と評価すると、奥田投手についてもテンポのいい投球を評価したが「2ストライクから打たれた場面もあった。打者との駆け引きで工夫していってくれれば」と話した。

対外試合は4試合が予定されていたが、そのうち2試合が雨天で中止となり、キャンプも天候に恵まれずに仕上がりが懸念されている。赤堀監督は先発ローテ6投手をそろえたいと、早川投手、奥田投手の他に、群馬大出身の竹内奎人投手、150キロ右腕の藤本颯太投手、BCリーグ出身の野村裕樹投手、二宮衣沙貴投手、そして元オリックスの西濱勇星投手のローテーションを考えている。

攻撃については、元DeNAの倉本選手、元ロッテの福田選手のプロ経験の豊富なベテランを3,4番に置くが、チャンスを作る1,2番が課題で、四国ライランドリーグで37盗塁を記録した増田将馬選手、関西独立リーグで37盗塁を記録した瀬井裕紀選手などの活躍が期待される。

正直、チームがまとまっていくにはまだ時間が短く、教育リーグやウエスタン・リーグの序盤は大きな負けを喫する事もあるかもしれないが、それで徐々にベテランと若手、元NBPとまだNBPを経験していない選手がまとまってゆけば、良い戦いが必ずできると思う。

そして秋のドラフト会議で、このメンバーの中から指名される選手がでたり、元NPBの選手がシーズン途中でも他のNPBのチームに移籍して1軍でプレーするような事があれば、このチャレンジは大成功といえる。

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