くふうハヤテで3勝のエース、150キロ右腕の早川太貴投手が交流戦にむけて「日本ハム戦で良い投球を」

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プロ野球のファームに参入しているくふうハヤテは、5月14日のヤクルト戦からイースタン・リーグとの交流戦を戦う。150キロ右腕で3勝をしているエースの早川太貴投手は、日本ハム戦への登板に思いを込めた。

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「指名する可能性があるとすれば」

150キロ右腕として、今季からスタートしたチームの開幕戦で先発も努めたのが早川太貴投手は、チームトップタイの3勝を挙げている。「開幕戦の時は気負いすぎて、コースを狙いすぎていた。まずはゾーンを意識して投げるようにしたのが結果につながっている。また勝利は運。投手にできるのは負けさせないこと。勝利数より防御率、負けた数の方が気になります」と話す。

5月3日の阪神戦では8回を投げて10奪三振を記録した。「今まで三振のパターンはスプリットを決め球にすることが多かった。ただ、阪神の右打者はスライダーにタイミングが合っていなかったので、それで三振を取るようにした。スライダーは自信がなかったが、プロの打者から多く空振りが取れ、今後のパターンも増えて自信になった」と話し、進化をしている。

14日からはじまる交流戦の東京ヤクルト戦でも、開幕戦を投げる予定で、 「特別な気持ちはないが、負けてしまったホームでの開幕戦の次からずっとビジター。2か月ぶりに静岡で投げる。いいピッチングができたら」と話し、ホームグラウンドでの勝利を目指す。

そして 「呼んでくれるならどこでもという気持ちはあるが、一番行く可能性があるとしたら、地元の人を獲得することもある日本ハム。日本ハム戦でいい投球ができたらうれしい。投げられないとしても、スカウトの人を呼べるぐらいのレベルになりたい」と話し、7月17日、18日の日本ハム戦での好投を目指し、そこでアピールをして今年のドラフト会議で指名され、晴れてNPBの投手として来年を迎えたい。

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くふうハヤテの最速150キロ右腕・早川太貴…チームトップタイ3勝と好調の理由、交流戦そしてドラフト指名への思い - スポーツ報知
 くふうハヤテは14日からのヤクルト3連戦(草薙)で球団初の交流戦を迎える。今季開幕投手を務め、交流戦初戦でも先発を託されることが濃厚な早川太貴投手(24)がこのほど、しずおか報知のインタビューに応じ
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