横浜DeNA、ドラフト2位の神里和毅選手と仮契約、優勝のピースとなるか

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横浜DeNAは、ドラフト2位で指名した日本生命・神里和毅選手と、契約金7500万円、年俸1250万円で仮契約を交わした。

即戦力外野手

筒香選手、梶谷選手、桑原選手がおり、さらに荒波選手、乙坂選手、関根選手、ルーキーの細川選手と外野手が多いとされていた横浜DeNAだったが、この日本シリーズではルーキーの細川選手が打席に立つなど、レギュラー3人と控えの差が改めて認識された。さらに下園選手が引退し、松本選手が戦力外となった。

横浜DeNAは今年のドラフトは、優勝に向けた最後のピースとして、1位で東克樹投手を、そして2位で神里選手を指名した。神里選手は50m5.9秒の俊足が注目され、また今年は逆方向へもフェンス直撃をする打球を見せるなど、打撃もしっかりとしたものが見られ、都市対抗でも活躍を見せていた。

神里和毅選手は不調でも1番として起用され続けた桑原選手を脅かし、荒波、乙坂、関根選手などの控え選手に刺激を与える選手として、ドラフト2位という高い順位で指名された感じがあり、神里選手にも厳しいポジション争いが待っている。

優勝のための戦力として、1年目から大いに期待がかかる。特に来年は足も使うと宣言しているラミレス監督は、リーグ最少だった盗塁数アップを期待している。開幕戦で1番センターを掴めるくらいの勢いを見せてほしい。チャンスは十分ある。

2017年度-社会人外野手のドラフト候補リスト

俊足強打が持ち味の外野手で即戦力として期待が懸かる。沖縄出身の23歳は「セールスポイントは積極的な打撃と足。阪神の糸井選手のような走攻守、三拍子そろった選手になりたい」と意気込みを語った。

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