北海道日本ハム10月25日に都内でスカウト会議を行い、新庄監督も出席した。1位指名候補は3人に絞られ、投手であることがわかった。
「将来エースになる」
スカウト会議に参加した新庄監督は、「帰って映像とか見て、変わるかもしれないので、明日まで分からない」と話し、1位指名の選手は決まったものの、まだ変わるかもしれないとし、「3人にしぼりました」と候補は3人いる事を明らかにした。
そして、「素晴らしいです。将来エースになるんじゃないかな」と話し、3人はすべて投手である事を示唆、さらに、「フォアボールは出さないだろうなという投げ方もしてますし、テンポも早いし。ゲームを作ってくれそうなピッチャーは2人ぐらい」と獲得を希望していたコントロールの良い投手を2人、そしてもう一人は「荒れてていきなりアウトローにズドンと来る魅力もあるんですよね。昔、石井一久君がそんなんだった」と話した。前者の2人は常広羽也斗投手か西舘勇陽投手か、武内夏暉投手か下村海翔投手か、または大阪桐蔭の前田悠伍投手分からないが、後者の1人はタイプ的に東洋大の細野晴希投手と見られる。
そして、「3球団くらいは来るでしょうね」と競合する可能性のある選手である事も明らかにした。その年のNO.1を指名する北海道日本ハム、評価のばらつきはあるものの、NO.1の右腕は常広投手、左腕は武内投手か細野投手と見ているのではないかと思われ、この3人から指名があると予想するが、可能性があるとすれば高校NO.1の前田投手もある。
また新庄監督は「さっき話し合いしていたら、いいのが降りてきた。ミリオネアで取ったときの感じのがぽんと降りてきて」と話し、2004年にクイズ未リオネラで1000万円を獲得した感覚が蘇ったと話し、抽選にも自信を示した。
外れ1位については、「してないです。してたかな?あんま聞いてなかったですね。外れないもん」と話すと、「人の人生をくじ引きで決めたくないんですよ」とするも「めっちゃ喜ぶ。4メートルくらい跳び上がる」と抽選のイメージをしていた。





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