千葉ロッテは10月6日に、ZOZOマリン内でスカウト会議を開き、ドラフト指名候補約70人の映像をチェックした。
4時間半かけて
この日は指名候補選手約70人の映像を、約4時間半かけてチェックをした。会議を終えた井口監督は「投手ではずばぬけている選手が何人かいた。」と話し、佐々木朗希投手について聞かれると、「初めて見ましたけど、いい球を投げる」と話した。
また松本球団本部長は、「上位候補に差はない」と話し、佐々木投手だけでなく、奥川恭伸投手、森下暢仁投手も同等の評価ができるとした。
この日は具体的に1位指名を誰にするかなどの話し合いはしなかったが、他球団の動向を見ながら、あと10日後に迫ったドラフト会議の、直前のスカウト会議で1位指名を決める。
4時間半かけて70人分のビデオを見た指揮官は「投手ではずばぬけている選手が何人かいた。(大船渡・佐々木は)初めて見ましたけど、いい球を投げる」と語った。
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