千葉ロッテがスカウト会議、1位指名は7人で野手も含まれる

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千葉ロッテが10月24日にZOZOマリンの事務所でスカウト会議を開き、ドラフト1位指名候補を7人に絞り込んだ。投手の割合が多いものの野手も含まれているという。

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1位指名の決定は当日に

スカウト会議を終えた高橋編成管理部長は、「今年の終盤は投手が苦しかった。投手を補強したい部分もありますし、あとは得点できなかったというところも近年含めてありますので、そこも補強したい部分もあります」と話した。

その上で、1位指名候補を7人に絞り込んだ事を話し、投手と野手については「両方。どちらも含めて。投手の割合が多い」と話した。即戦力かどうかについては「どうでしょうか」と言葉を濁した。

1位指名の決定については、「おそらく当日になると思うので、公表はないんじゃないかなと思います」と話した。全体的な指名人数は「例年通りになるかと思うのですが、私たちがほしいと思う選手がいれば、プラスアルファはあると考えています」とした。

千葉ロッテはCSでも先発陣がおらず、先発投手の層の厚さが足りない事を露呈した。しかし、佐々木朗紀投手など投手の故障などによるもので、ここ数年を通じては得点力不足が課題となっている。ドラフト会議では西舘勇陽投手や下村海翔投手の先発投手も候補となり、7人のうち5人以上は投手だと思うが、外野手の度会隆輝選手、慶応大の広瀬隆太選手、明治大の上田希由翔選手の打ち2人は入っているのではないかと思う。

ただし、千葉ロッテは2位の指名が早いこともあり、広瀬選手が2位で残っていると判断すれば、1位は投手指名でいくかもしれない。

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ロッテ、ドラフト1位候補は7人 「即戦力か?」の問いにフロントは「どうでしょうか」
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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