進化する怪物、初芝橋本・黒瀬健太選手、昨秋の練習試合で1試合5本塁打の怪物

黒瀬健太, 初芝橋本

 初芝橋本の黒瀬健太選手にプロのスカウトが注目している。黒瀬選手は昨年まで72本塁打を放っているが、昨秋の練習試合では1試合5本塁打の離れ業を見せている。今年に入っても1試合3本塁打など79本まで数を延ばし、中田翔選手の87本が射程距離に入った。

大砲タイプ

 黒瀬健太選手は180cm95kgののスラッガーで、初芝橋本高校の捕手を務める。中学時代はそれほど注目された存在ではなかったようだが、高校に入ると監督よりバッティングのタイミングの取り方の指導をうけ、スラッガーへと成長した。腹筋や背筋などの筋力量測定でも全国トップクラスの数字を記録しているという。

 昨年秋の練習試合では1試合5本塁打を記録するなど秋までに72本塁打を放っていたが、今年の3月以降も7本塁打を記録、1試合3本塁打も記録しているという。50mのタイムは7秒台だったが、この冬のオフに走り込みのトレーニングを行い、1秒近くもタイムを縮めたといい、まだまだ成長を続けるスラッガーだ。

 

高校通算本塁打記録

 高校通算本塁打記録を見ると、1位は神港学園の山本大貴選手(JR西日本)の107本、2位も神港学園の伊藤諒介選手(大阪ガス)の94本。神港学園は5位に横川駿選手(立命館大)が85本を記録しているが、高校のグラウンドがサイズ等も含めてホームランが出やすいとされている。

 3位が87本で大阪桐蔭の中田翔選手、4位が86本で埼玉栄の大島裕行選手、5位に83本で鈴木建選手、中村剛也選手となっている。黒瀬選手は現在79本塁打で第6位となっている。初芝橋本のグラウンドは右翼91m、左翼95m、センター120mとなっており、特に右打ちの黒瀬選手にとってはそれほどホームランが出やすいスケールとも言えず、その飛距離は本物と言えるだろう。

 黒瀬選手が目標とするのは中田翔選手の87本、「理想のバッティングです。打ち方とか見ていると似ている部分がある。」と話し、「中田さんみたいに伸びる打球が打ちたい」と憧れを抱く。まずはその中田選手の高校通算ホームラン数を越え、中田選手と同じ舞台で戦ってほしい選手だと思う。

初芝橋本高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

通算本塁打ランキング-2015年度-高校生のドラフト候補リスト

初芝橋本・黒瀬 中田超える デイリースポーツ紙面 2015/4/15

 


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