21世紀枠から140キロ注目投手、富岡西・浮橋幸太投手

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

センバツに21世紀枠で出場する事が決定した富岡西、エースの浮橋幸太投手は140キロの速球を投げ、プロが注目している。

中学で全国ベスト4入り

浮橋幸太投手は阿南一中学時代にチームを全国ベスト4に導き、多くの強豪校から誘いを受けた。しかし、「兄が甲子園に行けなかったので、自分が富岡西を甲子園に連れて行きたいと思った」と話し、富岡西を選んだ。兄の浮橋遼太選手は富岡西の元エースで、昨年は静岡大の4年生としてプレーをしていた。

浮橋投手は身長は172cmと上背はないものの、140キロのストレートを投げ、スライダー、カーブ、チェンジアップ、カットボールなどの変化球を投げ、昨年秋はチームを四国大会ベスト4に導く。また打っても高校通算15本塁打を放つ左のスラッガーとしてチームを引っ張る。

約束通り、富岡西を甲子園に導いた浮橋投手、昨年12月には四国選抜に選ばれてオーストラリア遠征をした。チームの主将として活躍し、「すごくいい経験になった。パワーのある外国人にも通用する球があった」と話してさらに成長をしている。

21世紀枠からはこの浮橋投手、そして石岡第一の岩本大地投手も147キロの速球を投げる投手で、センバツでは21世紀枠のチームも大いに注目される。

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投げては最速140キロの本格派右腕。スライダー、カーブ、チェンジアップ、カットボールなど変化球も多彩で、粘り強い投球が光る。バットを持てば、高校通算15本塁打のパワーと勝負強さを誇る左のスラッガー。センバツ本番に向け「甲子園で完封したいし、ホームランも打ちたい」と“二刀流”での活躍を誓った。

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